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津野町・人はどんだけ森に癒されるのか?(4)

大割引じゃないのよ。大引割(紀元前に起こった大地震による地割れ跡)ですよ。


ということで、いよいよ最終日。
朝7時に棒体操、場所を間違えて遅刻参加汗。その後ヨーガ教室30分。ゆかり姐、私はもうヘトヘトやけど……た、楽しい……たらーっ。しかし空気がおいしい


朝食を食べて、いちょいよ最終健康&ストレスチェック。
初日に比べてストレスは一気に半分に激減。度数的には「ストレスありません」という状態になっていました。スゴイ拍手

そういえばここ二日ほど朝起きたときに感じる肩こり、背中の痛みがまったくないことに気づきました。これ、貴重な経験です……。
そういえば三日間ほとんど、いや、まったく仕事しなかったもんなぁ。
読書さえしなかった。これは私的には新記録です。
待てよ? そうか、仕事がストレスになっちょったのかひやひや

「よっしゃ、こうなったら天狗荘に就職する」と宣言すると、事務長の掛水氏(上岡龍太郎そっくり)から「悪いね!ここ、年齢制限があるがやき!わーい」というナイスツッコミグッド。全員爆笑。
掛水事務局長はまっことノリがよくて、笑いにあふれて楽しかった。場が和んだ。
「笑い」も癒しの大事なポイントだなぁと、彼のノリツッコミを見ていて、つくづく感じました。「笑い」はリズム。掛水さん、しっかり学ばせてもろたきネ。ありがとうございますニコニコ

津野町森林セラピー認定書。今はスタート前ひとつ星。じきに五つ星になる日もそう遠くない。来年春から本格始動。どんなメニューが登場するのか今から楽しみ!


人は森で、どんだけ癒されるのか。
私自身の体感から、こうお答えしましょう。

「理屈じゃない。森のパワーは人間を完璧に蘇生する」
拍手拍手拍手拍手拍手拍手

ということで、津野町役場の方、田部さん、西森さん、スタッフのみなさんにも、
大変お世話になりました。
椎茸の原木やらお茶やら、津野山名産のお土産をどっさりいただいて、私とゆかり姐は一足先に、一路市内を目指します。
車が小さくなるまで手を振ってくださって、なんかうれしかったポロリ
ありがとうございました。

さて、今日は午後から、ゆかり姐が受け持つ高知大学のライティング講座に、ゲストとして出席します。大学生にインタビューのノウハウをちくと教えるという
ドキドキワクワクな時間ですニコニコ
椎茸の原木と大荷物持って、いざ大学へ。
しかし、なんちゅー荷物やねん汗

津野町・人はどんだけ森に癒されるのか?(3)

朝6時起き。7時には外に出て棒体操。大広間でヨーガ1時間。

あー、太陽がまぶしい……空気がピキピキに新鮮や……。深呼吸しているだけで癒されモード。目の前には大自然、ただあるのみ。


朝食。なんとお洒落なこのメニュー! 
料理長特製の「キビと紫芋のブレッド」のおいしさにビックリ! 
焼きたてで外側はカリッ、中はしっとり。
木の葉型のスコーンとでもいうのでしょうか。はちみつにつけて食べたり、ヨーグルトにつけて食べたり。とにかくおいしかった。目が覚めたぜよ!
これはレギュラーメニューになれば、きっと名物になりますよ〜!モグモグ

食事はきちんとカロリー計算されているというのに、あまりのおいしさに、思わず一枚おかわりしてしもうたがな。


食事のあとは健康チェック&ストレスチェック。血圧、脈拍、ストレス度数を検査します。なんと、ストレス度数は昨日の数値より9ポイントも下がっていました!
すごい勢いで癒されるにかーらん……恐るべし森の力。汗

さて、その後は外に出て、ハーブティーパーティをしたあと、セラピーロードを森林浴ウォーキング。
それにしても、外に出ると天狗高原の日差しは……かなりキツイ。
「瑠海ちゃん、ノーメイクで大丈夫? 日焼け止めちゃんと塗った?」と
心配してくれるゆかり姐「山は紫外線対策大事だよ〜汗

いやいや、大丈夫ですよ。ここまでガッチリと紫外線対策すれば平気ですよ。ハーブティーパーティ出席の渡辺。謎の山岳民族、あるいは過激派風。せっかく夏の日焼けからリカバリーしてきたというのに、ここで灼けてどうする! 他人の目なんか気にしてられんぜよ。


みなさんは普通に優雅なティータイム。


ふと見ると青い空。木々と満開の草花。
秋の野の花はほとんどが紫系。アザミの花もこうして見ると美しいですね。
アザミは花のチカラとして、すごくイイものを持っているのだそう。
疲れた時に、気力と集中力を与えてくれる花なんだそうですよ。ありがたや。



ではでは、チップロードを歩いてしばし森林浴に出かけます。
チップロードとは林道に木材のチップを敷き詰めた遊歩道のこと。驚くほど歩きやすくて足腰に優しい。高齢者の方にも楽々森林浴が楽しめます。

疲れ知らずの森の道。いつまでも歩いていられます。楽しい。


現在は約1キロに敷き詰めたそう。一輪車で津野町役場のみなさんが一所懸命運んでいるのだそう。大変な作業です。
いつかはこのセラピーロード全体をチップロードにするのが目標だということです。
そうなったらまっこと素敵でしょうね!わーい
そのうち登山客に一袋ずつ持って行って撒いてもらうとか、
アイデアを出し合って、セラピーロードを作って行けたらいいですね。

チップロードが終わって6キロほど先に行くと、日本森林百選にも選ばれた、ヒメシャラの森があります。
これがヒメシャラ。ツバキ科 ナツツバキ属。どっしり、すべすべ、木の躍動感を感じます。力をもらいました。


見渡す限り紅葉の森。森を吹き抜ける風はまろやかで、静寂の香りに満ちています。


足下をふと見ると見事な紅葉のじゅうたん! これ、そのままお土産にしよう。まるで水彩画のようです。


つるりんどうの実もすずなり状態。一見おいしそうですが、食べてもスッカスカのリンゴみたいな感じです。


きのこ発見。一見食べれそうですが、素人判断は絶対にイケマセン!ひやひや


その後、森の中でヨーガ教室(これはまっこと気分よかった〜)。
昼過ぎに森の中でお弁当タイム。

セラピーツアー特製のお弁当は、お料理はもちろん、お弁当箱から爪楊枝まで手作りの「仙人弁当」。まっこと、りぐっちゅう!てれちゃう

雑穀米のおにぎりがめちゃおいしかった! ニジマスのフライ、ナスの肉味噌はさみ揚げ、うどの酢みそ和えなどいろいろ入って、カロリーは615キロカロリー。おいしい、ヘルシー。目にも美しく最高です。 

午後二時からは再びアロマテラピー教室。今度は好みのアロマオイルを使った全身のリラックスマッサージの方法を教えてもらいました。
これはもう、いい香りとマッサージで癒されて思わず眠くなってしまいます。
マッサージの後にはお昼寝休憩タイムもあり、心身ともに癒されましたニコニコ

午後三時、待望の健康チェック&ストレスチェックの時間です。
9時48分にはかったストレス度数より、更に8ポイント下がっていました。
確実に癒されてます。
やっぱり、森は偉大だなぁとしみじみ思います。

夕食後はなんと、特別に津野山古式神楽の生演奏。
国の重要無形民俗文化財、津野山古式神楽。初めて聴きました!
こ、これは、ある意味日本のファンクじゃないか!と大感動!
ひたすら素晴らしいリズム。
こんないいものがあったんだ! このリズムに完全に魅せられました!

保存会の西岡正さんは神楽面、太鼓の作成を手がけていらっしゃる保存会の方。津野山神楽で使う伝統の神楽面を特別に見せていただきました。感激!



どっしりとした木彫りの面。うるし仕上げの鬼。私が説明すると、どうもふざけているように見えるのがちょっと難ですが、本物の質感、まっこと素晴らしい。


ああ、満足〜。みなさん本当にありがとうございました。
癒されまくって、いよいよ明日は最終日です星

つづく

津野町・人はどんだけ森に癒されるのか?(2)

高原散策から戻って来たら、すぐに着替えて講習だ!

大広間では、まずはおいしいハーブティーが用意されており、ほっと一息。
まっこと、和むてれちゃう

そういえば部屋にも数種類のハーブティパックを置いてくれてました。
癒しをテーマにした心遣いが、細部まで行き届いているんです。

たとえば部屋にはこんな心遣い。花あしらいも素敵だし、ポプリも部屋、玄関、トイレ、あちこちに飾られています。い〜香りですポッ


てなことで、それから大広間で約一時間アロマテラピー教室。
講師の明神先生の自家製緑茶エキスとアロマオイルを使って化粧水を作りました。
完全無農薬で育てた緑茶をふんだんにつかったエキスは、まっことえい香り。
そこいらの緑茶エキスとは濃度が違います、濃度が。
しっとりうるおいアンチエイジングの方法を習ったあとは、
同じ広間で一時間、ヨーガ教室です。フヘー。朝早かっただけに、息切れしそう……。

初めてのヨーガ体験。動きもゆっくり、とても静かです。

私とゆかり姐はまったくの初心者。
ハッと気づくと、みなさんと全然別の方向を向いていたりする。めったよたらーっ
講師の先生は「いいのいいの、大丈夫ですヨニコニコ」と優しかった。
その穏やかな物腰に、癒されましたーポッ

ヨーガの中には「「シャバ・アーサナ(死体のポーズ)」というのが出て来ます。
手も足も放り出して静かに瞑想する。これがとってもイイ!
これ、まさに充電のポーズなんですね。何にも考えなくてすむし、ラクだし、肩や背中の力が抜けるし、気に入りました!たらーっ

天狗高原は周囲に物音一つしない。
教室には十人ぐらいいるのにシーンとして、それがまぁ本当に素晴らしい。
ヨーガの良さを実感しました。

というところで、さぁ休んでるヒマなんかない。次は夕食だぁ。眠ッパクッ
カロリー計算された心づくしの食事は、明らかに普通の旅館食とは違って
手間ひまかけた津野町の素朴な食材満載。おいしかった。
しかし食べながらにして私は眠くて眠くて。。。
ゆかり姐には「子供か〜たらーっ」と笑われるんだけど、眠くてもうダメ。

という状態なのに、どういう流れか皆さんの前で「筏羊羹の歌」を歌うハメになり、
阿呆な声を大公開。筏羊羹中村名物。フルコーラス。
この前中村で正しい歌詞を伝授してもろたばかり。歌った後、ほとんど気絶。

と思いきや、しかしその後にはまだスケジュールが。
ピアノ演奏会&詩の朗読会。素敵すぎて夢見心地。

アロマテラピーの講師明神先生はシンガーソングライターでもあり。まっことえい声です。土佐弁の歌がよかった。旦那さまが作った歌だそうです。


今日は充実したぁ。癒されたけどスケジュール過密すぎてちょっと、大変だ……。
これで果たして癒されるのだろうか……と不安よぎりつつ、明日の目覚ましをかける。
明日は早朝から体操のスケジュールが入っちゅう……汗
掛布団二枚かけて、おやすみなさい。

つづく

津野町・人はどんだけ森に癒されるのか?(1)

南の風社の編集長くにみつゆかり姐から案内をもらっていた
平日の二泊三日津野町森林セラピーのモニターツアー。
気になる企画満載なのだが、日程的に普通参加できんぞと一度はあきらめ。
しかしあきらめつつも気になり、
最終的に「行こか」と、ゆかり姐と共に思い切ってやって来た天狗荘。

ゆかり姐運転のチェロキーで登って来た。市内から約二時間半。快適。先週はパソコン壊れるし、仕事重なるしストレスたまったからなぁ〜フッフッフ、癒してもらおうやんか


おお、神々しい山々よ!
なんか空気がめちゃくちゃえいがね!
東京から引っ越して来て、高知は空気がきれいだと思ってたけど、
それでもやっぱり市内の空気は汚れているんだなぁと実感。
この空気、鮮度が違う。

雲間から太陽の光が扇状に……ディープ土佐弁で「にっこり陽」とはこれのこと。


さぁさぁ、到着と同時に癒しのスケジュールびっしりだ。
なんか矛盾してるけど、でもほんとにびっしりなんですわ汗

まずは大広間で自己ストレスチェック。直感的にイエス、ノーを答えていきます。


ストレスチェックの結果は点数48。
評価:日常生活もできにくい状態。休業、入院が必要。
コメント:ただちに専門医に受診して、治療することが必要です。

って……こんなことしている場合じゃないじゃん!泣き顔

ちなみにゆかり姐の自己チェック
評価:重度のストレス状況。かろうじて仕事ができている状態。仕事上のミスが起こりやすく大きな判断が極めてできにくい状態。
コメント;相当ストレス度が高いようです。森林セラピーよりも専門家に一度ご相談してはいかがでしょうか。


森林セラピーじゃ治らないって!ダメじゃん!泣き顔

やっぱ出版業界は何かとストレスフルやきねぇ……などと暗くうなづき合いながら、お次はストレス度数を診断。
これはプラスチック製のリトマス紙状のものを30秒舌下に挿んで、唾液中のアミラーゼ度数をチェック。ストレスを受けると人体は防御反応が働いて、アミラーゼが放出されるのだそうです。

気温7度。完璧気温差にやられて風邪引き状態の私……
「あの、それ体温計じゃないですよ……」


隣で「撮らしてもろてもよかですか!」とカメラをいじっているのは「ほっとこうち」の前田記者。よく誌面でおバカなポーズを決めてる記者ですネわーい。記者が楽しんで作っている記事は、読んでいてもやっぱり面白いもの。私しゃアンタのベタなポーズのファンじゃきに♪

ストレス診断の結果は、驚くべきことに「あんまりストレスないみたいです」とのこと。「えー!ほんとですか? ノーノーウソだ、そんなの信じない!」
と、すんごく納得いかない気持ちのまま、体重、体脂肪、血圧、脈拍を測定し、ようやく部屋にチェックイン。ゆかり姐もストレス診断はかなり低い結果となったようです。
ストレスは自己認識と身体反応の間に、かなりの落差があるということだろうか?

ああ、でもなんちゅーか、この新鮮な空気にすっかりハマッてしまい、難しいこと考えられない。風邪も引きかけてるし。。。
気圧が高いせいで、チューブ入りのクリームをつけようとしたら、勝手にビュービュー出て焦ってしまいました汗
思った以上に、ここは高山なんですね。←認識不足。

おお、癒しのツアーというのに、この力強い掛け軸。たらーっ
なんか、すんごく騒々しいんですが、気のせい? 
見てみると、やっぱり小学生の作品(笑)。加減を知らんなぁ……!
ゆかり姐としばらく部屋で笑い転げ。



さて、それにしても、天狗荘は愛媛と高知の県境に建っているんですわ。
知ってた? あしゃ知らんかった!あせあせ
ということは!
ゆかり姐と私は、高知にいながら、愛媛に泊まったということになります。
さらには、高知で食事をして、愛媛で風呂に入ったとも言える。
二つの県をまたいで生活していくわけですね。せわしねーな、おいたらーっ

ここで一句。「県境 駐車場にも くっきりと」瑠海


更に一句。「県境 廊下の途中も きっちりと」瑠海


ビデオ「天狗高原の四季」で津野町の自然の勉強をしてから、夕暮れの天狗高原をドライブに出かける。二、三キロ地点から各自歩いて天狗荘に帰る。
紅葉、日暮れ色。天狗高原はすっかり秋。
えいねぇ!素晴らしいねぇ!この静けさ。心がしんとしてくるねぇ。

美しい紅葉、とてつもなく高い苦手な場所!た、高ッ!←高所恐怖症


つづく

松山出張

ぐへー、忙しい……。
10月23日〜25日は久々の松山出張でした。
夕方高速バスで松山に向かう。
四国山脈を越えて、夕暮れの瀬戸内海が見えてきました。
海が見えると、なんだかホッとします。
四国の人は「山の人」と「海の人」に分かれるというけど、
そういう意味では私は「海の人」かもしれません。高所恐怖症だし。。。パクッ

高速バスの車窓から夕暮れの瀬戸内海を眺める。


松山市駅の路面電車乗り場。このレトロなムードがいいですねぇ。
道後温泉までゴトゴト行けます。



市駅近くの紀伊国屋書店に立寄り。
おお、松山でイヌキーに会いました!妙な感動。



それにしても、
大街道はラフォーレが建て替え閉店(来年1月取壊しだそう)を迎え、
ちくと寂しくなるなぁという若者の声が多く聞かれました。

でも、タクシーの運転手さんによると、もうすでに再建は決まっていて、またにぎやかなファッションビルになるだろうねぇとのこと。
取り壊しから再建まで、少々閑散としてしまう商店街の生き残り策も
今活発に討議されているところだそうです。

しかしなぁ……高知はまだ、西武跡もダイエー跡も
再建の見通しがついてないんですよね……。
同じ四国でありながら、景気の差をちくと感じました。

待ち合わせのメッカ「ラフォーレ前」、次は何になるのでしょう。


そうそう、松山と言えば、道後温泉駅近くにすごいものがありました。
南町の西龍禅寺。
正面奥、静かなたたずまいの中にこのお墓。。。



天保二年に建てられたこのお墓、いったい誰?


みなさんよくご存知の「ねずみ小僧次郎吉」の墓ですよ!?
本家本元は東京にあるのですが、ここにもあるんだね、これが。
どういうわけでここにあるのか? 今後、調査してみる価値ありそうです。



ねずみ小僧の墓は削って持っていると「勝ち守」になると言われるところから、勝負師たちが削って持って行くそうですひやひや
真ん中からざっくり切られているのは、誰かが半分持って行こうとしたのかしら。。。まさかね。

松山は歴史的なものがたくさん残っていて、まっこと面白い。
あれこれ観ているうちにすっかり遠出してしまいます。

伊佐爾波(いさにわ)神社に残る泥絵の具で描かれた赤穂浪士四十七士の絵馬。

レッツゴー幡多ツアー(6)

幡多地方は醤油が甘いですね。。。
これが私にはちっくといかんのです。
醤油が甘いのが口に合わんとです。
普通の醤油じゃないと、刺し身が食べられんとです。。。

ということで、刺し身やステーキ類は全部塩で食べました。
お汁も味噌汁も甘い。これも、ちと苦しいところでした。

でもこれはおいしかった!ところてん!
ところてんのぷりっぷりの歯ごたえ!
海草がむっちゃ新鮮なんでしょうね。
本当においしかった!




帰りに佐賀町で高濃度アルカリ温泉を発見!高知では貴重なお湯。今度電車で来てみるか

その横にお土産、お食事、おトイレの三位一体改革を施した販売所が。


いやげものの宝庫でした。どれにしよう〜本気で迷う〜

妙にかわいい「きのこあります」。


外に出ると、日頃まんぼ姐がいかに名曲だったかを熱弁している、ルネ・シマールの「緑の屋根」がかかり始め、ひとりウケまくり。なぜ今、佐賀町でルネ・シマールが熱唱?
ルネ・シマール情報サイト。ルネは甘フェイスのこんな男に育っていたのですねぇ、まんぼ姐さん!

緑の屋根」音量全開、フルコーラスin佐賀町。少し先にある看板、「気をつけよ、お年寄と子供がわたりゆう」と書いています。恐ろしいことに、東京人の編集者はまったく意味がわからなかった。こういうのは土佐弁だとちくと危険かも!



帰りに須崎の橋本食堂で鍋焼きラーメン食べました。
ここもおいしいネ。満足。


つーことで、無駄な取材をいっぱいしながら、
へろへろのへろでもんてきたと言うわけです。
いやいや、人生に(取材に)無駄はない。
いつかガッツリ栄養にしちゃるがですわーい

レッツゴー幡多ツアー(5)

引き続き先月の取材レポート続きです。

大月といえば有名な景観が「観音岩」ですね。
その昔、この観音様の形をした岩を目印に船が航行したとか。
まっこと写真でみる限り観音様そのものに見える。
これをこの目で確かめたい!見てみたい! 

と思ったのがそもそもの間違いでした。
これ、すんげぇ高所から見ることになるんです。

ひたすら上る上る・・・足場が悪くて怖ッ。林の向こうはすぐに断崖絶壁。まっこと火サスの世界。


頂上まで上がって、震える足で更に下にくだると、腰砕けになりそうな場所へ。
観音様、上半身だけ見えるでしょッ
もう、私にはこれ以上の撮影は無理です!絶対無理!断固無理!
泣き顔


逃げるように麓にもんて参りました。
他にも土佐清水〜大月は私が近づけないような「断崖絶壁超高所」がめじろ押しでした。
叶崎灯台など、もう、見るだけで丹田から魂が抜けていくような感じ。
写真もよう撮らんかったので、土佐清水市のホームページで見てや。

柏島。柏島稲荷神社のアコウの巨木。樹齢300年。江戸時代に野中兼山が八丈島から移植した木の一本と言われています。直径2メートル20センチ、高さ5メートル


屋根の上で狛犬が並んで「あらよッ」


翌朝、ホテルをチェックアウトして、気になる「自遊学校」に寄ってみようとカーナビをセット。住所は「竜ヶ崎」。
しかし、その道、国道357号はもう、恐怖の道といっても過言ではありやせんでした!

ものすごい急斜面をヘアピンカーブ&対向車と絶対にすれ違えない断崖絶壁。
命を削る4キロの道。
免許取立ての人と一緒に行くと心中になりかねない・・・洒落にならんぞ汗

「ここで事故ったら死ぬよナ」
「故障してもJAF来ないよナ」
「脱輪は命取りだよナ泣き顔
「すぐ下に宿毛湾見えてるよナ泣き顔

と、次第にネガなことしか言わなくなる運転手。もう、こんな旅ヤだーッ泣き顔

助手席のすぐ横に断崖絶壁。怖〜〜〜ッ



ほんとにこの道で合っているのかッ!と焦りまくっていると、やっと標識が見えてきた。どうやら合っているらしい・・・。
これでも整備しているみたい・・・ひたすら怖〜ッ
泣き顔


そして命削ってやってきた「自遊学校」エントランス。下の漁港でも散々迷い。


築90年の小学校をそのまま宿舎に使っています。すっごいわ・・・。夜はランプひとつで過ごします。すっごいわ・・・。



とにかくすっごいわ。感無量。
ランプ一個で私、過ごせるかな・・・泣き顔



突然の訪問客に戸惑いながらも、お相手をしてくださったオーナーの河原木さんに心から感謝するばかり。
ここで追い返されたら。私ら無駄に命削ったことになりますきに泣き顔
しかも、帰りもあの道通ると思うと、もう卒倒しそう泣き顔

という話をしましたら、
帰りは「今あなたがたが来た道よりはマシな道」を教えてもらいました。
「でも、ちょっとマシなだけでほとんど変わりません」って・・・泣き顔
葦丿澤回りで宿毛に出て、そこから高知へ帰ります。

宿毛に来て、「県西部に空港を!」という看板をよく見ました。
まっこと、空港は必要だと思います・・・。
ここから高知空港まで行くのは大変なことです。
西と東の距離が縮まると、高知はもっとよくなるのに。
今回、道や交通の大変さを、ある意味身をもって痛感しました。

ディープだった。。。でも面白かった。
今度は車より、もう少し別の方法で来たい・・・。でも、車しかないよね。
次、どうやって来よう・・・。あの道、通りたくないよ泣き顔

もうちょっと修行してから、アイル・ビー・バック!

車は宿毛から須崎を目指す。
道中にもなにやらおもしろいものがざっくざくありました。。。

つづく

レッツゴー幡多ツアー(4)

先月9.24の幡多取材旅行の続きを書いております。

結局大月には2泊し、あちこちをゆっくり見てまわりました。
幡多にはトンボ公園があるせいか、ものすごい勢いでトンボが飛んでいる。
ちと繁殖しすぎでは!? と思うほどおるわおるわ。ビックリですたらーっ
編集者は「今、フロントガラスにトンボがぶち当たった! 死んじゃったかなあせあせ」と気にする気にする。
最後には「トンボってこんなにいたら気持ちわりー!」と言い出す始末。
まぁ、我慢しいや〜パクッ

>竜串近辺で見かけた良心市では、貝殻の詰め合わせを売っていました。
結構観光客がお買い上げ。
私も思わず欲しくなったけど、考えてみたら、探そうと思えばそこら中にあるじゃん。
一袋100円にござります。



土佐人でありながら行ったことがなかった竜串海底水族館へ行きやした。赤いタコみたいな建物が近未来。しっかしここ、表の建物から十五分ぐらい歩いていかねばなりません。通り雨が来て、荷物も重いのにまっこと参りました泣き顔

雨に煙る近未来のタコ・・・。「未知との遭遇」を彷彿とさせる長い渡り廊下のエントランス。


>建物の中でも更に階段攻め。もー、疲れた!


途中で、ちょっと変な期待感を持たせる乙姫様がエール。
おんちゃん、がんばってや
ハート大小


そして、確信犯による土佐弁のエール。やっと海底に着いた、やれやれ


一通り竜串の海中の魚を見たけど、通り雨で海水が濁って視界が悪かった。
きっと晴天の時に来たらむっちゃきれいなんだろうなぁぶー

と思いつつ、また階段を上る。まっことしんどい! 階段をようやく上り終えたらこんな看板
「館内にお手洗いは設置しておりません。ご了承ください」。はいはい。



次に視線を移すと、こんな貼り紙。お、いいネ、アイスクリン。のど乾いた。

で、行ってみると、これだ。

思わず小梅太夫になりそうな私。キーッ なめとんのかーむかっ
わらくる(暴れる)ぞー! ダメだ、疲れて怒る気にもならん。
ぐはぁ、脱力困惑

若き美智子妃来館時の写真。美しい人だったのですねぇ。


その後サンゴ博物館などに立ち寄り。大月の道の駅にぶらりん。

サンゴは見ているだけで竜宮城気分。しかし、たけぇ・・・。


大月名産のエメラルド。やわらかくてオイシイ


豚肉は全面的に松本さんちブランドみたいですネ。


なるほど・・・。字がちょっと違うけど、それも返って臨場感アリ。
なんとゆーたち九月はまだ残暑がキツかった。



この後、観音岩見物に行き、高所恐怖症の私は震えあがりました。

つづく

レッツゴー幡多ツアー(3)

先月の幡多ツアーズのつづき。
すっかり途中で報告がぶち切れておりましたたらーっ

回ったのは土佐清水、足摺、竜串、大月、宿毛。
土佐清水といえば、今やTBS系(テレビ高知)の金曜ドラマ『歌姫』でも
注目の場所なんですねぇ。取材から戻ってきて知った・・・
このドラマ、土佐弁指導が徹底されているのか、かなりイイです。
長瀬君は土佐弁が上手い!イケテル

KUTVのロビーにも大きなポスターがありました♪えいですねぇ。


土佐清水といえば、白鶴の「まる」という日本酒のCMでも、
ともさかりえちゃんが土佐清水で焼きサバ食べてませんか? 
サバの岬焼き、美味しそうですねー。これも取材から戻ってきて知ったちっ

土佐清水は万次郎の生誕地を訪ねました。
中之浜の生地に建てられた本当の「正五位追贈記念碑」は階段の上ですよ!
皆、道路にできた帰郷150年記念の生誕地碑を見て「これかー」と帰って行くけど、
違う違う、もったいない!

これはつい最近の記念碑す!


必ず階段を上って下さいね。鰹節工場の隣です。
だしのよい香りがしますウィンク

石碑の前には万次郎の生家にあった手水鉢と何かの道具?が置かれています。



奥は「蚕影神社」。しかし、誰も訪れて参拝していないのか、
女郎蜘蛛の巣が幾重にも張られ、辿り着けませんでした。
数えただけで七重の蜘蛛の巣。
いったいいつから人が途絶えてしまったのでしょう。。。ちくと寂しい。
古きものを、もっと大事にしてほしいなぁ。。。

万次郎の生まれ故郷に立って思うのは、
ここに生活するということは、ほぼ70%視界に海青が飛び込んでくるということなのだなぁと思いました。
江戸時代、ここは本当に海と険しい山、
そして、少ない漁師の家しかなかったんでしょうね。。。

潮の香り、かつおぶし工場から漂ってくる出汁の香りを嗅ぎつつ、
足摺岬へ向かいました。結構観光バス、観光客がたくさんいました。
足摺岬はもうすっかりおなじみなので割愛。

それより私がすっかり心を奪われたのは「大岐の浜」の景色でした。

山の小道を抜けると、そこはまるでハワイじゃきー!


粉のような白砂!遠浅の海! キャー!こんな海が高知にあったの!?日本のバリとも言われている浜だそうです。なるほど!!



遠くにサーファーたちが歩いていく。イヌキーも海を見る。


駐車場にある店でドリンクを買う。コーラは瓶しかないけど、ここではコレが気分です。


好きだぁ、大岐の浜。いつまでもここにいたくなりました。
ちょっと外国の海にいる気分を味わいました。

しかし、土佐清水沿岸の喫茶店には「食事」と「つりエサ」の看板が一緒に出ています・・・エサなのか喫茶なのかはっきりしなくて、どうも行きすぎてしまうんだが汗。おなかすいた。大月まであと51キロ。

断崖が続く松崎海岸。美しい。でも、険しい場所やねぇひやひや


寄り道取材しながら、約2時間後に一旦、宿に辿り着きました。
涼しいとはいえ、日差しは強烈。
サンダル履きの足、めっちゃ日焼けしました・・・困惑


こげな看板みつけました。
とりあえず、東京の編集者はまったく意味がわかんねーそうです[:ふぅ〜ん:]。
土佐人はもちろん、100%わかりますよネ!美味しいからって密漁は絶対にいかんぜよ!



つづく

レッツゴー幡多ツアー(2)

幡多郡は高知県西部、大月町、三原村、黒潮町という2町一村の総称。
もともとは宿毛、土佐清水、四万十市(中村)も含まれており、
中村以西はことばも基本的に<幡多弁>が多くなります。

これが幡多弁。ニュアンスちょっと松山弁に似ていますニコニコ。幡多弁だと「車で1分やけんね」土佐弁だと「車で1分やきね」となります。



地元の「方言」は、地元の人だけが持つ共通語、地方の言葉はまさに、大切な無形文化財やと思います。誇りを持って、大事にしたいものです。
さぁ、幡多の文化にどっぷり浸かるぞぉ♪
ということで足摺分岐を321号方面へと下り、四万十川沿いに足摺サニーロードへ。

あたりにはオレンジや黄色のカンナと白い彼岸花(土佐弁では「シーレー」と呼びます)が咲きほこっています。街道沿いをたくさんのお遍路さんが歩いています。
お遍路さんとすれ違うときには、必ず一言掛けるようにしています。
私が八十八ヶ所行けない分、その方が行ってくださるのだから。
ご接待の気持ち。
この四国に生まれてきた遺伝子が、そうさせるのでしょうか。
一期一会。ありがとう。

お遍路さんの杖の鈴の音が、風に乗って響いてきます。
とんぼが沢山飛んでいます。秋なんだなぁ。




途中土佐清水の<道の駅>で、ちくと買うてきてやと頼まれたお土産物をゲット。
「足摺岬饅頭」10本。これ結構重いぜ!
ぶー



おっと!ジョン万もとうとう御菓子になっちょったかえ(笑)。『ジョン饅』とか饅頭系だろうなぁと思ったら、意表を突いて米餅ですわーい



東京の編集者がウケていた鮮魚、ビンタ。これでビンタされたら結構痛い。
そりゃモンティ・パイソンの世界だっちゅーの(笑)。



イカの一日干し。『いちにちぼし』じゃないのよ、『ひーといぼし』なのよ。


さぁ、海風に吹かれながら、いよいよジョン万の故郷を目指します。

つづく
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