August 2018  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

金比羅詣りの日(6)

それではここで、『金比羅船々』の5番〜1番の歌詞を。

お宮は金比羅、船神様だよ きらきらら
時化ても無事だよ ぼんぼりャ明るい
いかりを下ろして遊ばんせ 
いちどまわれば……


金比羅船々 追風(おいて)に帆かけて
しゅらしゅ、しゅ、しゅ
まわれば四国は讃州那珂の郡(さんしゅうなかのごおり)
象頭山金比羅大権現(ぞうずさんこんぴらだいごんげん)
いちどまわれば……

この歌はまっことエンドレス。
つい最近まで
まわれば四国は三州、中の方に』だと思っていました……
“三州”って何なんだよてれちゃう。師匠にバレたらぶっ叩かれるひやひや

ではでは、船神さまで有名な金比羅さんの絵馬堂を見て参りましょう。
日本中の水上安全祈願の絵馬が集結しとります。
参拝している海の男も結構見かけます。

まっこと、そうそうたる絵馬群です。すごい数だ


安政五年の絵馬。金比羅歌舞伎かなぁ。上に見えるのはオロチだろうか。


大きな物から小さな物まで動かす力だヤンマーの絵馬。内部設計図入り

かもめプロメラの海上安全祈願。アートだ。

こ、これは秋山さん!TBS奉納。宇宙も航海なのだ。秋山さん今、農家の人だったよね。宇宙で何かを悟ったんだろうな……


溺れたら、この浮き輪をぽーんと放るんだよねぇ。


昔はこうやって、おばちゃんが必死の形相で救助していたんだそうな……おっかねぇ〜。


絵馬堂にあった鏡。なんじゃこりゃぁ……ぐにゃぐにゃだぁ〜。めまいがする……。疲労困憊、ではそろそろ去ぬるぞね


実はここから更に583段上がった場所に奥社があるんですが、
今回は確信犯的に忘れて帰路に。

さー、早く帰ろ! 電車乗り遅れたら大変やき! 膝が微妙にわらってマス。←運動不足


という割に途中でうどんを食べたりして。
きつねうどん プライス650円。 味、ノーコメント。

あー、無駄だった。はよ帰ろ。

という割に、しょうゆソフトを食べちゃったりして。
名物醤油ソフトクリーム プライス300円。味。更にノーコメント。

ふと見ると、私の影はもはや立派なお遍路さん。
防寒具が激的に邪魔……。


ダウナーな気分のまま駅に戻る途中、
時間が止まったようなプラモデル屋あり。

トラック野郎、南国高知一番星つかよ!

驚愕:プライスレス。

さぁ、高知に戻ります。

阿波の殿様 蜂須賀様だよ
しゅらしゅ、しゅ、しゅ
私しゃあなたのそば、そば、そばだよ
ほんとに金比羅大権現


大河ドラマ『秀吉』で蜂須賀小六を演じたのは、大仁田厚だったよなぁ……。
意外と泣かせる演技をしよったですよ。
蜂須賀様と聞くと、どうしても大仁田の顔が被るちや。
もちろんあれは整形前の大仁田ですよッ汗

汽車の窓から眺める大歩危渓谷の紅葉、見事。
今日はよいご縁でした。
ごきげんよう。

今回のマイベスト狛犬賞。自慢気な表情が抜群でした。

金比羅詣りの日(5)

おっと、本宮か?! とぬか喜び。
重要文化財の旭社(あさひのやしろ) でございます。立派! 立派すぎる。
森の石松もここを本宮と間違えたそうな。わかるよ〜!


旭社の周辺には、その昔土佐の商人たちが奉納した石碑が集まっています。
そう!はりまや橋よ。お国の人よ、お会いできてうれしいちやわーい


まだまだ登る……[:がく〜:]


途中、お伊勢さんに向かって参拝。
この方角の延長線上に伊勢神宮があるがです。
今お伊勢さんに行っても名物『赤福』は食べれません。好物やったのに……。

少し先には“八俣大蛇ヤマタノオロチ”を退治した勇武絶倫の神、
須佐之男命をまつる真須賀神社がありました。
古事記を拝読させていただきますと、まぁやりたい放題の神様ですが、その元気を私にも少し分けてくだしゃんせと参拝。
しかしなぁ……まだ階段続くんかい! もう飽きてきたわ〜!

『こらこら、そんなこと言うたらいかん。ごらん、手水舎にも秋の気配』勝手に神降臨。


ため息をつきながら、ひたすら階段をのぼる。

そして百度目のため息の末に、もしや、やっと来ましたか!? 人類みな兄弟!ここから一気にダッシュして登る人多し!


来たーーーーーーーーーッ785段。標高251m。ご対面ー!



さっそく参拝し、お札をもらう。
おみくじもありますヨ。金比羅名物、狗みくじ也。
金色の福狗が入っています。身につけるか、お財布に入れてネ。


さて、次は金比羅名物、絵馬堂見物に参ります。
これが面白いんだ。乞うご期待。

つづく

金比羅詣りの日(4)

会場の書院。日曜日だけあってたくさんの人が来ていました。

応挙の『虎の間』(遊虎図 1787年)は
約30畳ほどの部屋に水飲み虎、憩い虎、闘争虎などが7匹。
およそ220年前の作品とは思えないほど美しい金色の障壁が
残されています。まっこと見事です。

しかし、応挙の虎図は、妙〜に猫っぽいんですよね。
虎というより仕草が猫そのもの。
ネコ科とはいえ、あまりにも猫じゃが……。
と、ガイドのおんちゃんに尋ねてみました。

『そうそう、そうでしょう。それもそのはず。
その頃日本に虎はおらず、応挙は加藤清正などが外国から
持ち帰った「虎の毛皮」を眺めながら、
猫を手本にこの画を描いたんだそうですよ(笑)』


あー、なるほどねぇ。だから動きが猫なんですね。
ふと見ると、虎の中になぜか一匹うずくまって寝ている
「豹」がおります。
これ、虎じゃないですよね。
明らかに豹じゃが……。とおんちゃんに尋ねてみました。

『はい、よう気がつきましたね! 
クジャクが雄と雌では模様が違うように、
応挙は豹の毛皮を見て「雌虎」だと勘違いしたのだそうですよ』

そうだったんですね!(笑)。
でも、応挙だけが勘違いしたわけではなく、むしろ当時、
誰も“虎と豹の違い”を知らなかったんでしょうね。
まっことザマな間違いが障壁画に残ってしもーたもんですネ(笑)。
でも、そういうところがいいなぁ。
歴史っちゅーのは人間そのものなんだなぁと微笑ましい。

秋深い書院の庭。

書院の中には室内で山を眺め、川の流れを感じる
さまざまな障壁画がぎっしりあります。
中でも若沖の金色の花丸図の部屋の絢爛豪華なこと! 
近寄れないなら、せめて絵の気を吸い込みたいと思うぐらい素晴らしい。
天井欄間も花模様。豊かな装飾性に驚きます。

古式にのっとって描き続けている田窪恭二の椿書院。
今現在部屋の三分の二が色付きの椿で埋まりつつあるようです。
白壁に青い下絵の椿も美しい。

近くのカフェの壁にも下絵が使われていました。


係員さんの話では、
あと1年ほどで完成するだろうと言われているのだそうです。
部屋全体が椿で埋まる日が楽しみです。

障壁画の写真など詳細は『金刀比羅宮 書院の美』をご覧ください。めっちゃ綺麗です。

ではでは、次はよそ見をしつつ本宮を目指します……疲れたちや……

つづく

金比羅詣りの日(3)

やっと境内に入りました。
ブーたれる観光客たちをじっと見ている大門の神様。威厳ある御顔やなぁ。


五人百姓が飴を売っとります。小学校のとき見た景色そのままだ……懐かし。


「五人百姓」とは金比羅宮の神事における役目のこと。
もともとこの人たちの先祖はこの宮の関係らしく、
先祖代々、祭神の供養をしてきたのだそうです。

これが五人百姓の売る「か美代飴」です。ピュアなべっこう飴。
添えてある石づちで飴をかち割っていただきます。
土佐で言えば「かつおつぶ飴」みたいなもんですね。「こんぴら詣りにまた飴か」のコピーが謎。「金比羅行ってまた飴買うてきたんかむかっ」みたいな意味?なぜ?




あー、暑ッ。いろんなことに執着せずに先行こ、先。あー、いつまで続くのこの道……泣。



さて、金比羅さんというと縁があるのが「犬」。
明治時代以前、関東地方から金比羅宮に参拝に来れない人々が、
飼い犬を身代わりによこしたのだそう。
彼らは『金比羅狗(こんぴらいぬ)』と呼ばれ、
金比羅さんの縁起物とされておるそうです。

犬は関東から人々に導かれつつ琴平まで長旅をし、主の参拝代行をしたとな……ほんとかよ……金比羅狗像パチリ。


土産物屋の軒先にも犬うじゃうじゃ

一の坂付近には
天保15年(1844)に備前から奉納された巨大な備前焼の狛犬がおります。立派よ。



しかし『こんぴら狗』って……。
関東から旅立った犬が東海道を歩いて、時に旅人に引っ張ってもらいながら、
船にも何度も乗って、琴平まで来たんだろうかねぇ……。

百歩譲って参拝を済ませたとしよう。
その後、ちゃんと飼い主の元に戻ったんだろうか……? 
どこかで野犬になったりしてない?
いやぁ〜、限りなく灰色……たらーっ

と、たっぷり“業”を積んだところで、
周辺を見渡しますと、広い広い金比羅宮境内。
いろんな所にいろんな方が、いろんなものを奉納しております。

アフリカ象。昭和30年に東京の方が奉納したもの。『アフリカ象がスキッ』(コピーライト山上たつひこ)というマンガの一コマを思い出し。


今治造船の奉納。5000台の自動車運搬用の船のプロペラ。直径6メートル、重さ19.2トンひやひや

奉納馬もあちこちに


重い足を引きずり、やっと書院にたどり着きました。
やっと、応挙と若沖にご対面です。

書院の入り口には宮キャラ。ファンシーすぎやしまいか……。


つづく

金比羅詣りの日(2)

携帯を忘れて妙〜に落ち着かない気持ちのまま参道を歩く。

100段地点。

懸念したほど階段がキツくないことにすっかり気を良くし、
携帯のこともケロリと忘れ、101段目を踏み出したところ、
ここから先が急に傾斜キツめになっていることに気づき、
徐々にトーンダウン……[:がく〜:]。
しかし左右の土産物屋が物珍しく、おバカ心をそそります。



というわけで、しばし金比羅さん土産物観察といたしましょう。

醤油せんべいかと思ったら一刀彫でした……汗。犬を彫った木皿、これ制作途中か?と目を疑うが15000円……。素人目にはわからん芸術の世界……


刀屋さんもあります。日本刀レプリカ6500円〜。掛け軸もレプリカだからお安いぜよ♪


金比羅土産がショーケースにぎっしりと。さりげなく下段はエロ土産。修学旅行のみなさんは買っちゃダメ汗 しかしどう考えても迷惑な品物ばかり……旅の恥はかき捨て。買っちゃう人いるんだろうなぁたらーっ


日本の古き良きお作法。この気持ちを忘れてる商売人が少なくない昨今、御主は偉い。


松ぼっくりで工夫してみました。でも、何だか高けーな……! この値段で買う?フツー。もしかすると売る気が無いのかもしれない……。


リズムがダルい。惜しい。金比羅せんべいでは競合がいるかもしれず、ならばいっそ『フネフネせんべい』にした方がインパクトあったのではないか。余計なお世話か。

古いおもちゃを扱うマニア向けの店。ショーケースを見るだけで楽しかったのだが、下部隅の大蜘蛛に目が釘付け。なぜこんなものまで並べる? 思わず値段を尋ねようとしたが……疲労困憊のため、そのまま行き過ぎる。


しかし140段地点で思わぬ事態に。暑い。むちゃ暑い。
早朝バイクの完全防寒仕様(発汗発熱素材のアンダーウェア)が裏目に。
体温が上がって死ぬところでした……防寒着を脱ぎまくって休憩汗

168段になると、上ってくる人は口々に
「あー、しんどなってきた〜」とブーたれております。

「200段超えると下半身鍛えられてゴルフにいい」と笑うおっちゃん、足取り重く、目は笑ってません。がんばれ。メタボ解消とご利益の一石二鳥やんか。

小さい子供はむずがり始め、籠に乗りたがり、パパママが遠い目をしながら抱きかかえて階段を上る姿多し。キツそうです。

1000段近くを行き来する籠。この仕事大変だ。
さすがに途中で休みながら上ったり下ったりしているようです。


籠屋さんに「写真撮ってえいですか?」と尋ねると、「いですよ」と答え。
土佐弁は「え」と言いますが、
高松は「い」なんです。
方言っておもしろいなぁ。
ここにきて階段の憂鬱を忘れ、ようやく微笑みが浮かぶ私でございましたポッ

つづく

金比羅詣りの日(1)

今日は早朝選挙投票後、高松の金比羅宮に行って来ました。
JR特急で約1時間半。小学校の修学旅行以来のこんぴらさんですてれちゃう

さすが日曜日、参道はたくさんの参拝客。深紅の紅葉に感嘆の声。


今日は参拝と同時に、円山応挙、伊藤若沖らの障壁画など
文化遺産を一挙に公開する『金刀比羅宮 書院の美』展に行くのも大きな目的。

前期公開が12月2日まで。これを逃すと後期は年末から1月31日。
下手すると年末年始の煩雑さで見逃す可能性大。
「若沖は絶対に見とけグッド」と東京の編集者に念押しされ
どうせなら今日、行ってしまえ!とばかりに、
選挙に行った足で琴平行きを決定したのであります。思ったよりは近いしネ。

バイクはツラい。JRで行こ。高知駅までの早朝バイクは極寒でした……汗


応挙の虎、若沖の花丸図、そして幻の若沖燕図。
現在製作中の田窪恭治の椿書院障壁画。楽しみです。

お札ももらいたいし、
小学校の頃買いそびれた五人百姓のべっこう飴も買いたいし、
うどんも食べたいし、丸金の醤油ソフトも食べてみたいし。。。

でも、階段が憂鬱やなぁ……。
1368段、日頃なまけきってる足腰大丈夫だろうかあせあせ
まっこと煩悩だらけですが、ゴトゴト行くことにいたしましょうかね!

と、気合いを入れたところで、
ふと周囲を見ると
参拝客のみなさん、片手に杖を持っているではありませんか。 

杖! 

そう、山登り、階段上りにはなくてはならない杖! 
もちろん私も真っ先に購入。プライス600円也
これでラクに本殿に行けそうです♪ 
しかし、みなさんやっぱり杖って買うんだねぇ〜。
町の貴重な収入源じゃないですか。
と思ったら、土産物屋で買い物したら貸してくれるんだとよ!。

先に言ってよ〜ッ つーか、先に知っとけよ自分〜ッ ああ自家中毒。


他は梶原一騎みたいな「行き過ぎ感」バリバリの杖しかなく、これがいちばんシンプルだった。ま、いいか。 


わざわざ買っちゃった杖。
まぁ今後も山登り取材で使うだろうし。師匠にでも自慢しよ。
自慢:プライスレス。[:がく〜:]

ではでは土産物店を冷やかしながら、
いよいよ「金比羅宮への道」を目指します。



階段12段目にして携帯を家に置き忘れたことに気づく。
絶望:さらにプライスレス。困惑

つづく

私の好きな田舎・平山合宿記(4)

陶芸はいいですね。
土を練ったり整形したり、触ったりしていると、
なんていうのか体に溜まった静電気がぜーんぶ抜けて行くような気がします。

その感じが、ただ、ただイイ。地に足がつくというか、今まで知らなかった落ち着きを感じる。不思議だ。じっと小倉先生の手元を見る。


平山やきもの塾「風の窯」の五十嵐先生は昨日は薪割り、
今日は村総出の草刈りに出かけていて、お弟子さんの小倉先生が丁寧に作り方を教えてくださいました。五十嵐先生はへとへとになりながら、時折ニコニコ教室をのぞきに来ます☆

五十嵐先生はもともと内原野でやきものをしていた方だそうです。前に先生にインタビューさせてもらったとき、こんなことを言ってらっしゃいました。

「何かを作ろうと思うと、それが形に出る、かといって考えずにやれといって、何も考えずにいいものができるわけではない、それがむずかしいところなんですよねえ。結局、やきものは理屈より、慣れることなんですよ」

「整えることのできない面白さ、始めてやる人の良さもあります。何気なさの良さですネ。慣れてくると整えようとし始める、そこで、何気なさを表現するのがとても難しいんです」

なるほどなぁと思ったことでした。陶芸って奥深い。

庭に積み上げられた、五十嵐先生が割った薪。


「みなさん、ほんとに個性そのもの。器用に作られる人もいるし、最後は怪獣になってしまうおんちゃんもいたりします(笑)。楽しんで自由に作ればいいんですよ」と小倉先生。

みっちゃん姐とゆかり姐はさすが大人、さっさっさとお皿を作っていきます。
わ、わ、私は、何を作れば良いのかまったく構想が浮かばす、練ってはつぶし練ってはつぶし、手際よく作る姐たちの横で……。

陶芸イイ!ぐっとくるぜょ〜。と言ってるうちに、何を作っていいのかまったくわからなくなる人、約1名。


で、私って結局怪獣を作ってしまう人だったのか、と自覚。唖然。
文鎮(教室にあったものをそのまま模倣)、怪獣、イヌキーのプレートを作りました。これはいつかイヌキーが天国に行ったら墓標にするがよポロリ。だから、どうして初めての陶芸でそんなもん作るんだよ私……泣き顔



陶芸作品は五十嵐先生が後で細かい部分の仕上げをしてくださり、色指定した上薬を塗って焼いてくださる。
三週間後に着払いで自宅に郵送してもらえます。

なんか、こんなもんを作って五十嵐先生に、ハズかしいではないか。。。汗
でも、この陶芸作品郡、私的には決して妥協していません、うん!
すっごく楽しみにしています!わーい

お昼は平山の前田すがさんレシピの名物平山カレーをアウトドアで! 
平山のカレーはむっちゃおいしいんですよ〜! 基本ベジタリアンカレーです。
これを目当てに村を訪れる人もいるほど、まっことおいしい!わーい

今日は、きのこレッドきのこオレンジキノコいろいろカレー!きのこブルーきのこグリーン らっきょうも全部平山メイド!おいしい〜。太陽の下で食べるってほんとうにおいしいね〜♪シアワセ!


帰りは新改駅まで比与森さんの車で送ってもらいました。
駅の近くで、比与森さんとキャーキャー言いながら銀杏拾い。
拾ったときはそんなに臭いはしなかった。紙袋いっぱい拾いました☆



で、ですね、家に持ち帰って、比与森さんに言われた通り、
庭で水に浸けてふやかしておいたのですが、
現在、強烈、過激な臭いを放っており、とても近づけない状態ですびっくり

殺人兵器並みの臭気なんですけど……どうしよう……あせあせ

あのおいしい実にありつけるのはいったい、いつになるのか、
誰にもわかりません。。。父も母も非常にイヤがっています汗

比与森さん、これ、すんげー臭いよ! 
このままだと近所から苦情が来るかも! なんとかせねば〜汗。 

ということで、「ほっと平山」が宿泊者に頼んでいる感想文(木工絵はがきになってます)を送りました。今日は私の特別な記念日だったのですよ。これらは館内のどこかに飾られるそうです。

「ほっと平山」に遊びに行ったら、お目通しくださいネ。


以上、平山合宿のご報告終わりです☆
みなさん本当にお世話になりました。
また来るぜよ〜わーい

その後。。。

木工所で作ったペンケースには、平山で見た野いちごの模様をあしらいました。
謎の設計図の正体は、一枚板で作った伝言板でした。
今どちらの作品も、私のデスクの上で平山の太陽のように、ニッコリ笑っています。



☆過去の平山関係ブログ
『平山名物 ししとうの佃煮』『短歌でつづる視察隊日誌』

私の好きな田舎・平山合宿記(3)

一夜明け……
「大人の合宿」と「子供の合宿」の違いをご報告いたします。

子供→夜は失神するまで喋り続けるグッド
大人→明日を考えてきっぱり寝る眠たい

子供→まっ暗じゃ寝られない泣き顔
大人→まっ暗じゃないと寝られないノーノー

子供→夜中のトイレが怖い泣き顔
大人→何いってんの!おまえはアホか!ムニョムニョ

というわけで、まぁ子供返りした私は、消灯後、消音したテレビをつけさせてもらい、ぐっすりおやすみの姐たちの中、まんじりともせず
NHKの「着信御礼 ケータイ大喜利」を観たのでした。
(音が聞こえないと、ぜっんぜんつまんねーよ、この番組![:がく〜:])

この番組、テレビ朝日でやってた深夜のバラエティ『虎の門』の中の「しりとり竜王戦」という隠れ人気コーナーの、ちとパクリなんですよね〜。
レギュラー陣もほとんど一緒。NHKすごいことやるなぁ……と思ったぐらい汗

東京にいる頃「しりとり竜王戦」はまっこと面白くて、とにかく読書の次に楽しみだったほど!。
でも、高知じゃテレ朝映んない……引っ越して来てまず、これに泣いたもんでした。
ということで、高知に暮らし始めてから、この「ケータイ大喜利」はよく観てますよ、千原ジュニアと板尾の感覚がイイよね、と独り言。……シーン……パクッ

しかしなぁ……廊下真っ暗ですよ。見るのも怖いぜよ〜泣き顔
ふと右手前方、廊下の突き当たりにの暗闇の図書室のドアが
ガッツリ開いてるんですよ……閉めとけよー!ぶるっちまうよ、おい!泣き顔
一度廊下に一歩踏み出したものの、出戻り汗。トイレは朝まで行かないッ。
こーゆーのはねぇ、怖いと思い始めたら怖いのよ。気にしないッモゴモゴ

そうそう、新しく作ったトイレの向こうにはね、小学校を改築中、設計上どうしても開いてしまった「あかずの部屋」があるんだそうですね。
別に怖い話でも何でもないんですけどねたらーっ。物置きに使っているそうです。

ということで、アサーッ。まるで、北斎の日本画のような空。姐々方はとっくに身支度を整え中汗


朝8時。1F食堂の鐘がカンカーンと優しい音で「食事の準備ができたぞね〜」と知らせてくれてます。この鐘は平山小学校の歴史ある鐘。
昔はこれで始業終業を告げていたそうです。旧平山小学校は127年の歴史ある小学校だったんですよ。



まぶしい朝日の中でできたてご飯をいただきます♪平山の棚田米は本当においしい。
今年は豊作なのだそう! もみつきの30キロ一袋8000円です(来年5月ぐらいまでおいしくいただけます)。平山のお米購入の申し込みは平山の比与森京子さんまで(「ほっと平山」でお問い合わせください)。



朝食後、まんぼ姐は仕事のために平山を一足先に出発。学校裏、けんけんぱぁの丸印が描かれた坂道を見送ります。
残った私とゆかり姐、みったん姐は平山小学校に隣接された「風の窯」の教室に陶芸体験に♪

陶芸初体験☆教室の中には懐かしい薪ストーブが燃えています。BGMはアコースティックギターのロシア民謡。わー、すごい落ち着く! 黒板に貼られたこの文字、この教室の五十嵐先生のお顔にとても似ているニコニコ


つづく

私の好きな田舎・平山合宿記(2)

そんなこんなで、木工作業を終えたあとは、山崎さんの軽トラに妙齢の女性4人を積んでもらって、むかご狩りに。
むかご(零余子)とは山芋の葉の付け根にぽちぽちっとできるミニサイズの山芋のこと。炊き込みごはんにするとおいしいんですよ。
(実はむかごはウチの近所にもあり、珍しくはなかったのですが、でも平山は数がすごいラッキー。)

しかし、林を歩いていると大きなクモの巣に頭ごと突っ込んでしまうこともどんっ

私「おー、この蜘蛛はすんごいカラフルな色してるねぇ!きれいだねぇ!、ねぇねぇみっちゃん! カラリストのみっちゃん!見て見て!」→虫嫌いの都会派みっちゃん、遠く離れて「怒ぶー
家でこういうのを見るとメチャ怖いが、ここで見ると全然怖くない。不思議。

さて、教室には布団を敷いて各自くつろぎの場を確保。ごろんと横になって寝心地を確かめます。うん、なんかワクワクするねぇ。


二階に上がる踊り場の窓から見る平山の青空。ここから甫喜ヶ峯の頂上までは約1時間半だそうです。今度登ってみるか日の出


豪勢なお食事のあと、更に村の人たちが集まって宴会を開いてくれました。村一番のお料理名人、門田由美さんのおいしい料理の数々。その他みなさんが持ち寄った果物や、できたてこんにゃくや、まっこと何もかもおいしいったら、もう、涙。


上の写真の竹皿も、この写真のろうそく照明も、さきほど木工所で山崎さんがちゃっちゃっと作ってくれたもの! お箸も竹!これ、すごく難しいそうです。なんだかとっても温かい。


部屋にもこんな一輪挿しを。野の花の美しさが際立つ青竹の色。


夜、みんなで真っ暗闇の小学校の前に出てみました。
すごい星!すごい星! オリオン座がダイヤモンド三粒の首飾りのよう!
天の川天の川、こりゃでかい……空にはこんなに星があったがやねぇぴかぴか
ひたすらひたすら感激するのでした。


宿泊する教室の棚には昔懐かしい童話絵本なんかが、そのまま置いてある。うひゃ〜懐かしい。昔はこういう絵にトレーシングペーパーを充てて、必死で写し絵をしていたもんです。懐かしい……あせあせ



つづく

私の好きな田舎・平山合宿記(1)

行って来ました!秋の若草会初合宿 土佐山田町平山地区。
てるちゃんが急遽来られなくなりとても残念でしたが、てるちゃん(私と同い年♪)の分まで、若草会の姉々様方をしかと観察してくるきネニコニコ

ということで、新改駅到着。もはや強いハチキンの姉たちに囲まれてフヌケの私。


平山来訪はこれで五回目。
来れば来るほど、懐かしく、うれしくなります。
人の素朴さ温かさ、自然環境、すべてをひっくるめて、
ここにはまだ『昭和』の古き良き香りが残ってる。和む、しかも近い!
これ、偉大なポイントです。
でも学校に泊まるのは初めて。ちょっとドキドキします。

『いやぁ〜野いちごがどっさりあるちや! ジャムができるほどあるやいか!ラッキー』まんぼ姐の顔を一瞬にして少女に戻した野いちご。すずなり。 


平山周辺の湿地には絶滅危惧指定されたという「タコノアシ」がびっしり自生。見事に紅葉しています。水辺には鴨たちが群れている。のどかです。


林道を抜けておよそ15分。見えて来た!平山エントランスの絶景!いつ見ても絵になる。

橋の中央には、村で唯一のコンビニ・朝倉商店のレトロなたたずまい。店の隅で朝青龍もにっこり。


さて、それではさっそく赤い欄干の「ほきがみねばし」と「がくかうばし」を渡って、いざ「ホッと平山」へ。
まずは村のお母さんたちが作ってくれたお昼ご飯をいただきます!。

ぎんなん炊き込みごはんと栗の甘煮!平山のお母さんたちはみんな料理上手。何度来ても心の底からオイシイと思う。もちろん材料はお肉以外はすべて平山産。てるちゃんの分は私とまんぼ姐でペロリといただきましたたらーっ


宿泊は二階の教室。食堂とお風呂は一階です。


開け放した窓から山の風がそよそよと。ここは図書館。今は会議室として使えます。部屋の隅に懐かしい図書カード入れや図書目録がそのまま置いてあります。


さて、今日は午後からさっそく学校に隣接された平山木工所で、工作に挑戦。


私はデスク置きのペンケース制作を計画。
さっそく山崎周作さんに計画メモを見せました。
山崎さんは旧平山小学校再生の大将。林業のプロフェッショナルです。
「ほっと平山」に使われている木材はほとんど山崎さんが山から切り出して来たもの。

山崎さんはこの図を見るなり『こんまいき作りにくいかもしれんねぇ……』と苦笑い。このイイカゲンな図がまず問題アリだ……と自分にツッコミを入れる。下の物体に至っては、自分がいったい何を企画していたのかわからず苦悩。なんだっけコレ。ムニョムニョ


山崎さんに木を切り出してもらって、カンナかけてやすりかけて、それらしくなってきた!

木工所内には本格的工具がズラリ。
彫刻刀などの小さなものは持参のこと。

しかし、大人の遠足ってカメラマンが多いんだなと(笑)。これプラス撮影してる私がいて、山崎さんもさぞ落ち着かなかっただろぅって……たらーっ


でも、前から思うけど山崎さんの笑顔はじんわりと温かいんですよねぇ。
まっこと、えい笑顔わーい
都会に行くと一見「笑ってる」みたいだけど
「目が全然笑ってない」笑顔の人っているでしょう? 
山崎さんを見ていると、そういった嘘顔が全部バレる。
それぐらい、いい笑顔。
平山の人たちはみんな、この、いい笑顔を持ってる。
ここって、映画「三丁目の夕日」みたいなところかもしれんです。

つづく

もみじ平山地区のようすは、南の風社編集長のくにみつゆかりさんのブログ、カラーフロアパーソナルの大倉美知子さんのブログ、デザイナーそして名プランナーの松田雅子さんのブログでもお楽しみください♪

さすがプロフェッショナルバかりの若草会、口コミで情報が広がりよります。
オープン4ヶ月目。新しいステップに向けて、ファイト平山♪ジョギング
<<back|<123456789>|next>>
pagetop