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仁淀川町・長者の古式七夕(2)町の風景

ここでちょっと和田アナと長者の町歩き。坂道を上ったり降りたり眺めたり。
長者地区は住民が平均65歳以上の高齢者で構成される「限界集落」。

だけど高齢者も本当に若々しい!「坂道で足腰が鍛えられるラッキーというおばちゃんたちの言葉は本当かもしれません。長者の町は山の中間地点,断崖にある集落です。かなり急な坂道が多いんですよ。

好んで細道を通る、猫の如き和田アナたらーっ


1回目の取材でタヌキをごちそうになった岡村さんちにぶらりと立ち寄り。いつも急に寄るのでびっくりされますが、「遠いところをよう訪ねて来てくださった」といつも歓迎してくれる。まっこと感謝です。

ガレージの窓から手を振る岡村のおんちゃん。タヌキのアブラ作り名人ぴかぴか


駄菓子屋さんの店先の風鈴。子供たちが願いを書いた短冊が風に揺れる


店の一番目立つ場所にはなぜかタンサン?そのわけは翌日わかるのです


民家の軒先にもそれぞれの願いをこめた七夕風鈴。「長者のこどもが多くなりますように」


あちこちに花いっぱい。山で遮るものがないほど、花の色は鮮やかになるそうです



てくてく歩く……ふぅ、結構体力使う(笑)


遠くには堰も見えます。耳をすますと、遠くで流れ落ちる川の音が聞こえます。まっこと静かやねえ


「急病になったとき、病院が近くにないき、それはちっと困るけんど、それ以外は何ちゃあ不便はないわねぇ」と地元のおばちゃん。

便利すぎる都会の生活の対極にあるような山の暮らし。
でも、ここに来るたびに、とてつもなく豊かに感じるのはなぜなんだろう。

なぜなんだろう?




つづく

仁淀川町・長者の古式七夕(1)準備の巻

仁淀川町の長者地区で、19年ぶりに復活した古式七夕祭りのお手伝い兼取材に行って来ました。

私の長者訪問はこれで3度目。この前取材に来た時は冬でした

★2度目取材「文字が浮き出す“たらようの葉”」詳細
★1度目の仁淀川町取材〜タヌキを食す!詳細


折も折、週末は実家でアスリート合宿をしているというKUTVの和田敦子アナが「古式七夕」に反応。長者には行ったことがなく、地域の取り組みを見に行きたいということで、急遽、取材旅に同行なさることにたらーっ
「ほとんど突撃取材だし、どうなるかわかりませんよ〜汗」と一応ご了承してもろた上で一路長者を目指しました。

猛暑の中、JRと黒岩バス、村営バス2本乗り継ぎ&タクシーを使って、やってきました仁淀川町長者地区。名野川から長者まで20分はタクシーしか足がありません。「お客さんどこまで?」「とりあえず大銀杏の木のところまで行ってください」。こんなアバウトさで無事たどり着けるのでしょうか? 大丈夫、誰もいなかったらそこいらの民家で聞けばいいしたらーっ)。

私のこういう取材姿勢のせいか、和田アナはどことなく不安そうでしたが、佐川でバス待ちの40分、居酒屋でビールを一杯やりまして、すっかりご機嫌。お勘定のときは店主さんに「暑い中大変ですね、がんばってください♪」とすっかり面が割れていて、赤面したのでした。

アッシー君ぐらい用意すればいいのに、とお思いでしょうが、取材は地道に自分の足で到達してなんぼです。渡辺はもうすっかりジモティ仕様


長者の棚田古式七夕の実行は、今まで数回に渡ってお世話になった農水省の吾郷さんが「是非実現したい」と熱く語っていたものでした。その時には力を貸してくださいと言われ、今回の長者訪問は随分前から予定していたものです。
しかしこの実現を前に吾郷さんはホンジュラス(!)に転勤されたのです。
「これからも長者の応援をよろしく頼みます」の言葉を残して……泣き顔

長者のみなさんが19年ぶりに復活させようとしている古式七夕。地区長の西森直隆さんに当日訪問する旨を伝え、やっと長者の大イチョウ(高知県の天然記念物ですヨ)にたどり着きました。

キター!コンニチワー!


大きすぎて上まで見えない……あせあせと驚く和田アナ



うわーぴかぴか棚田に200メートル、117個の提灯!壮観!


「もぉ、準備は終わったわヨ。まぁ、スイカでも食べて♪」☆ありがとうございます


みの姿のおんちゃんたち。これ結構涼しそうです!


提灯点灯テスト。さっそく棚田の上に駆け上ってお手伝い。消えてる提灯チェック……総数を数えるのもなかなか大変だ。道路にいる和田アナがほとんど見えません……汗


山の青空に映える子供たち手作りの七夕かざり


一仕事終わってちょっと休憩。日暮れの点灯式までとりあえずビール♪


明日はこういった飾りがつり下げられます。藁で作った馬二頭。頭から尾まで全長2mとかなり大きい!しかも美しいぴかぴか


「だって競馬場でぎっちり馬を見てねぇ、研究しちゅうきヨ(笑)」この方が藁馬を作ったおんちゃんです。乗りこなしも本格的たらーっ


女性が馬に乗ると豊作になる、と言われるそうです。長者のために、一肌脱いでまたがります!どうぞ馬がつえませんように……馬よ、汗みどろの作業着で乗ってゴメンヨ汗あせあせ


ビールが進む手作りのおつまみ! 地区のおんちゃんが昨日作った釣りたてジャコ、瓜の浅漬け。おいしいてれちゃう


地区をまとめる実行委員会「だんだんクラブ」のユニフォーム。こりゃどこにおっても目立つ色☆夜でも劇的に目立ちますネわーい。「だんだん」は仁淀弁で「ありがと」の意味ですヨ。だんだんネ。


そして夕暮れ点灯式カウントダウン!めちゃ美しい……


今日はあちこちで夏祭りが開かれていました。いいもんだなぁ。タクシーにちょっと停まってもらって中津祭りを眺めました。カラオケ大会真っ最中の模様


今日は「中津渓谷ゆの森」宿泊です。長者に来るたびにここにお世話になります。お風呂も部屋もスタッフの方のおもてなし精神も二重丸。夜、窓を開けると渓谷のせせらぎがすぐそこに聞こえます。癒されるんだなこれが☆渓谷に面した露天風呂は満点の星空を眺めながら♪

しかし疲れ果てた私たちは、何だかもう、滑り込みで食事を済ませてお風呂に入って、即寝なのでした。いやー、猛暑と長旅と棚田の坂道歩きは結構疲れる(笑)。明日は朝9時には長者。今度は女性陣ジャガ芋の皮剥きのお手伝いです汗

つづく

大阪・ニュースの現場(4)通天閣名物の巻

えーとですね、新世界のあたりをうろうろしていますと、ローカル局さん(多分ご当地グルメ系番組スタッフ)がカメラかついで取材してましたので、周辺チェック入れて参りました。

通天閣名物といえば「串カツ」「ビリケン」と決まってるんですけど、次にくるのは「のぶぱん」「コロッケ」っつーことで、そりゃなんな?
ということで、まずは「のぶぱん」に行ってみることに。

あー、やっぱりパンもすごいロ−カルですね〜(笑)。人気第一位の串カツパン、第二位、通天閣パン、そしてそこには「えー? これアンパンマンぱん」では?と思いきや「第三位、のぶパン」たらーっ


そしてこれが、この店のオーナー「のぶちゃんマン」……もう、どないしょ……リアクションに困るちや汗


これは何? 昔ながらの雀荘ですね。ブーって何だろ……?通な世界だなぁ。


次はなんかディープなところですよ。喫茶ドレミ(古いなぁ〜、シブいなぁ〜)の前を通って、新世界市場。


「おばちゃん、通天閣コロッケちょーだい♪あとメンチカツとビフカツサンドも〜♪」調子に乗って注文しまくり。揚げたてあつあつを作ってくれる「肉のさかもと」。店先で串カツも揚げて食べれます☆一本80円。ごちそうさま。美味しおした☆


何だか疲れ果てて一度荷物を置きに帰ろうとしたその時! テツ心をぐっとつかむディープな店が……!「もうええ、時間がない!やめとき!」の編集者のひとことでボツ。


タクシーに乗ると、道端に異様に気になる店が!「味処 おかん」!イージス艦オカーンが宿毛から先月帰ったばかりでタイムリー。


わー!100円の赤バスだー!うちわ買うたでー!♪「おまえ、さっきからもう、いい加減落ち着け!」と編集者ブチキレ。


ホテルに荷物を置いて、再び御堂筋清水町界隈。いやー、なんだかやっと都会感がある場所に出てホッとしました。イルミネーション、久々に見たぜよ〜ポロリ


友達なくすリスクありすぎ。購入を見送ったタムケンストラップ。初めからサムいんだから、いつまでたってもサムくならない貴重な芸人やんか。私ね、白バイのおまわりさんとタムケンは何か共通点があって大好物なんですよ。私はテツの上に男の趣味も変やねんッ。ほっといてんか!どんっ 以上、ちっともニュースじゃなく終了した大阪リポートでした。

大阪・ニュースの現場(3)ビリケン100周年の巻

次なるニュースの現場は通天閣。
2008年はビリケンさんの100周年記念ということで、十数年ぶりの訪問です。

ラッキーの神様ビリケンさん。アメリカから大阪へ来て100年目ですねん。


通天閣といえば日立やねんな。



町のあちこち巨大ビリケンさんと今風の串カツ屋で街全体がアミューズメントパーク化してる感じですたらーっ


しかし、デカいな〜、キミあせあせ


昔はもっと閑散としてたっつーか、道端でおんちゃんなんかが昼間から酔うたんぼになって寝てるというか、それがもう全然普通な感じの町だったんだが。究極の大人の町っつーかひやひや
あれから考えると、ここはもう別世界。
まずは100周年記念ということで、人生初の通天閣に登り、ビリケンさんを見てくるぜよ〜。

通天閣エントランス円形エレベーターと通天閣時計。レトロやのぅ。


まずは展望台でぐるりと大阪を見回し、ビリケンさんに会う。うわー、結構高いんですね通天閣……汗。ではでは、ビリケンさんの足の裏を掻きながら願い事を唱えましょう。


ビリケンは1908年、アメリカ人のフローレンス・プリッツ(芸術家)が制作した像で、彼女が夢で見た「神様」がモデルになってます。
50年代、ヴィヴィアン・リーとロバート・テイラーが共演した「哀愁」という映画で、悲しみにくれるヴィヴィアン・リーが握りしめていたのがビリケンさんやったそうです。しあわせを願うマスコットとしてアメリカでも大流行したみたいですね。

それにしても東京タワーと同じく、「いやげもの」がいっぱい拍手

わて「みんなに買って行こうかしらラブ」編集者「おまえ友達なくしたいの?怒りマーク


わー、これも悪趣味でイイーラブ。ギンギラギンにさりげなく〜、さりげなくお椀に通天閣と大阪城を入れるのが俺(関西)のやり方〜♪……でもこれは、やっぱ買うのやめとく……。友達大事にしたいし……


ぬいぐるみもちょっと……汗


売店の隅に……「ほんまや100円」って何やねん……と思ったら大阪ローカルの清涼飲料水.『ごっくん』みたいなもんやねウィンク。←関西人には激しく意味不


100周年記念ということで、やるこた徹底的にやる。スタンプ&顔出しはお約束。


これもやる!必ずやる!


日立のテレビ50年の歴史がぐあーっとパネルになっていて楽しい。このテレビ懐かしい!「見聞録」!今やもう、化石みたいな代物だけど学生の頃は、欲しかったなぁ!夢だったなぁ。


通天閣に入場するともらえるパンフは、中がペーパークラフトになっていて通天閣が作れます。シブい。


ではではおっさん的なカウンター串カツ(ソース二度浸け禁止)を食した後は、通天閣のツウな場所へレッツ取材ジョギング

つづく

大阪・ニュースの現場(2)法善寺〜ヤバフォの巻

今月3日、大阪市中央区難波法善寺の「水掛不動尊」の脇にある「制多迦童子(せいたかどうじ)」地蔵の首と腕が何者かにへし折られ、石像の上半身が地面に落ちるという罰当たりな事件がありました。

修復開眼式あけて8日の現場の様子。参拝客が訪れ、静かに手を合わせております。静かに、しかし、人の列は途切れることがありません。


水をかけて商売繁盛などを祈願する水かけ不動は、法善寺横丁のシンボル。織田作之助の小説「夫婦善哉」の名をそのまま店の名前にした甘味屋さんの前にあります。
この後、容疑者の男が捕まりひとまず一件落着。改心せないかんぜよ、まっこと……。

ごちゃごちゃ人ごみの道頓堀で、ここだけはんなりな雰囲気のうどんの老舗「今井」で昼食。にゅうめん一杯1050円。ゆで加減はキリッとして最高どすけんど。えいお値段どすなぁ。

その後、編集者と難波へ向かいましたが、突然ビルの側面から悲鳴とズドーンという落下音が聞こえ、通行人は皆一斉にビルを振り向く。
と、と、飛び降り!? 汗思わず凍り付く私。

何ごとかと思ったら、難波HIPSのビル壁面を垂直落下するアトラクション「フリーフォール ヤバフォ」だそうだぶー


こりゃぁちょっと行き過ぎと思わずにはいられない繁華街ど真ん中のフリーフォール。正直言って、東京新宿で過去2回ほどビルからの飛び降り現場というものに遭遇しとる私には、シャレにならんわ。怖いわ。

動けないほどの人混みでも、みんなシーンと黙り込んでしまう、あの現場。500人ぐらいの人が一斉に黙る恐怖。普段はまったく聞こえないどこかの店から聞こえてくるBGMが空気に漂う。。。ボーイズタウン&ギャングの「君の瞳に恋してる」は、私にとって生々しいトラウマあせあせ

「まっこと、これヤバヤバじゃん」と言っておりましたら、その後15日に破損事故が起きてしばらく休止になったようです。運行中にアクリル製カバーが破損、一部が真下の御堂筋に落下したそうで、ほんとにヤバいちや。重大事故にならんうちに別のソフトなアトラクションにした方がよくなくない?汗 

ヤバフォ見物で凍り付いたあと、難波駅から地下鉄に。ふと、同行の編集者(東京人)が出したカードを見て驚愕。な、なに?それ! SUICAじゃないの?!

「何言ってんだよ、Pasmo(パスモ)だよ」ということで、今や東京はJRも地下鉄もこれ一枚だそうです!グハー、知らんかったー!「別にいいじゃん、高知にはハタダがあるじゃん」とからかわれ、マジ切れしそうになり……モゴモゴ(ハタダは高知のもんやないき、高松やき!)


しかし残念ながら関西ではPasmoなど使えるわけもなく、Pitapa(ピタパ)。無念がる編集者を横目にニンマリした私なのでした。ザマーイヒヒ


さて構内を歩いておりましたらば、こんなスイートスポットが!大阪市交通局グッズセンター。


ちょ、ちょっと待って〜ラブと叫ぶ私に編集者は
「おまえはテツ(鉄道マニア)か!」と言い、「まっこと、おっしゃる通り!」と強くうなづく私は、軽〜く、テツ入ってますハート大小
へんしも、行てくる!待ちよって!てれちゃう

購入↓走る電車付きボールペン、スルッと関西バス 大阪市営バスぷっくりシール、及び赤バスうちわ


↓欲しかったけど断念汗 御堂筋線たまらんけんど、ほら、やっぱり土佐人の見栄もあるし。とでんシュミレーションだったら即買いしたろうねぇぴかぴか



つづくジョギング

大阪・ニュースの現場(1)くいだおれの巻

8日から数日間、高速バスで大阪取材に行って来ました。
なぜ高速バスで行ったかというと、今月から施行されたシートベルト着用義務チェックのためでして、
「もしかして高速バスは飛行機のように客室乗務員さんが指差し確認したりするのだろうか」などと考えておったのですが、いや、意外にゆるかった。いちいちチェックはなし。そのかわり待合室でも車内でもシートベルト着用についてはうるさいほどアナウンスを繰り返しており、乗客の皆さんは自発的にシートベルトを着用している様子です。

結構タイトなシートベルト。これしてて急ブレーキかけられたら腹のダメージでかそうだなぁ……などと思いつつ、法律は守るわけです。


高知ー新大阪は約5時間。途中で2回ほどサービスエリアで休憩があります。


はい、やって来ました道頓堀。この看板見たら必ず歌う。「と〜れとれ、ぴーちぴち、カニ料理〜♪」



。七月に閉店を迎える大阪・道頓堀の老舗食堂「大阪名物くいだおれ」の看板人形「くいだおれ太郎」を見納めに来ました(今まで意識して見たことなかった汗)。うひゃー、予想通り観光客,地元客でごったがえしとります。太郎は還暦の誕生日だそうです。くいだおれ店内はすさまじい行列状態。最後の最後に繁盛してまんなぁ。


翌日は「くいだおれ太郎文楽人形」のお披露目式ということで、再び道頓堀を訪れましたらば、もう地獄みたいな人ごみ。テレビクルーやらアナウンサーやら観光客やら、もう大変なことになっとりまして……あせあせ

わぁ、何ですの!? どいて、どいて、私にも見せて〜ッ。くそぉ、背が足らん〜!泣き顔。黒子さんたちが持っているのが初披露「くいだおれ太郎文楽人形」。この後、国立文楽劇場に寄贈されるんだそうだ。うっわ〜。なんとも言えんちやたらーっ


マスコミ隊、カメラさん、必死。被写体はもちろんくいだおれ太郎&くいだおれ太郎文楽人形です。もちろんこの様子は当日夕方の関西ローカルトップニュースぴかぴか


えーと、どれがどの局なのか全然わかりまへんが、夕方ホテルに戻ってやみくもローカルニュースチェック。


「くいだおれ太郎記念切手」。阪神優勝時「わて泳げまへんねん」「わてかくごしておりましてん」などの名シーンを集めた切手シートで、各地から問い合わせ殺到だそう。ポストカード、創業者の言葉、道頓堀の歴史やくいだおれのルーツがわかる資料入り。「永らくのご愛顧に感謝申し上げます」……涙。


さようなら「くいだおれ太郎」。このあと君はいったいどこへ行くがやろ?


各地で争奪戦が始まっているようです。


次のニュースの現場は法善寺へジョギング

どんだけ山間部!?の旅(3)カーブ三昧の巻

一夜明け、仁淀川町をあちこち観察しながら佐川〜久礼〜高知へ。

仁淀川町中津渓谷付近で見つけたバス待合所。レースののれんとレトロなソファが乙女チックラブラブ


中はこんな風になっています。創意工夫やき♪えいねぇ!ラブラブ


土佐市、須崎市はカーナビが湾岸ラインを選びやがって恐ろしい迂回。
56号を行けばよかったのに、曲がり損ねてノーリターン。
湾岸ぐねぐねカーブ道を意気揚々と選ぶバカナビを恨みつつ……車酔い寸前。

帰りは編集者きっての願いで「横波スカイライン」(行きたくねぇ〜泣き顔)を通ることになり、本格的に車酔い。

三日目からは芸西村に本拠地を置き、北川村、馬路村、東洋町と回ったが、
しかしこれもカーナビを信じていると、とんでもない回り道に……

北川村から馬路への道……途方もない大自然のカーブ……どんだけ〜(泣)あせあせ


しかも、朝起きたらすんごい雪降ってるし……ここ、どこよ?


北川村経由東洋町……昔昔は殿様も参勤交代で通った旧道ですが……キツい。まっこと、どんだけ〜!(泣)


やっと東洋町……距離は長くてもやっぱり室戸周りの湾岸ラインを選ぶべきだった……体力ゼロ[:がく〜:]。


しかし、車酔いで食欲もなく頼んだ一杯のラーメンのチャーシューが私に教えてくれたのです。

おまっとさーん♪



何気なくチャーシューかじったら高知県の形に!びっくり



そうなのです。
この取材ツアーで、数年かけた高知県下めぐりがやっと一巡したのでありました拍手

チャーシューに励まされるとは。ほんと、すごい偶然ですったらこの形!(笑)


P.S. 東洋町ではアントダイナの名物・波乗りポークも食べましたヨ。すげーボリューム。おいしかったですモグモグ

どんだけ山間部!?の旅(2)再び旧仁淀村

今回は山間部ばかり巡る旅になりそうですが、編集者に見せておきたくて再び訪れた仁淀川町。前回に引き続き、またまた農水省の吾郷所長にお世話になりましたたらーっ。短い時間の中、長者地区の隅々まで人、場所、自然、くまなく案内していただきました。感謝。

またまた長者に行きました! これは「多羅葉(タラヨウ)」の葉。枝で傷つけると、あら不思議!文字がくっきり浮かんできます。今では貴重な「葉書」の語源になった葉なんですヨ。


花博に向け、段々畑も村の人によって数々の花の植え込みが行われています。
チューリップ、スミレ、スイセン、ショウブetc.etc. 
「人が来てくれると元気になるわねぇ。それはそれでうるそうなって、静かにおりたいとも思うけんどねぇ」と嬉しそうに話してくれた中島さん。この段々に一生懸命花を植えてます。


どことなくリッチな感じがする村の郵便局


これもなかなか♪


しかし、石垣を歩くとそこはまるでアンデス汗。「空気薄いんじゃない?あせあせ」と東京の編集者。んなわけねーだろパクッ


「多羅葉」の取材中にお話を伺った村の人たち♪ 日曜日ということもあっておんちゃんたちはお酒が入って陽気なこと。まるで少年のように冗談を言い合い笑い、おばちゃんたちも少女のような笑顔わーい


軒先には切り干し大根。「まるで下着のようだね……」と編集者[:ふぅ〜ん:]


長者で刀匠(日本刀を作る人)をしている西森さんの作業場にお邪魔しました。
今ちょうど日本刀を一本作っている最中でした。
刀鍛冶の方にお会いするのも、現場を見せてもらうのも初めてのこと!
ドキドキしましたー。

「刀はねぇ、幅、反り、本当に難しい。何本打ってもそうそう気にいったものはできないよ」と刀匠の西森さん。まっことこだわりのいごっそう。これから打っていくという日本刀(手前)は、持つとずっしり重くて、私は思わずよろけてしまいました。


こんなに長い刀もあります。「刀は昔のサラリーマンのネクタイみたいなもん」と笑う西森さん。刀鍛冶にかける夢とドラマ。人間っていいなぁ。

「この日本刀が仕上がったらまた見に来てくださいや」と見送ってくださる西森さんに手を振りつつ、長者を後にしました。
ありがとう! また必ず来ますきねニコニコ

つづく

どんだけ山間部!?の旅(1)出発の巻

前回の幡多ツアーに続き、いよいよ高知県東部へと取材スタート。
東京の編集者も無事来高。待ち合わせして、まずは荷物を車へ。
いやー約一匹も含め、毎度ながらすんげー荷物。資料、お土産、もろもろ、もろもろ……電気ひざかけも入ってる(んなもん持ってくんなヨ!と怒られても持ってく)


イヌキーは毎度慣れたもので、余裕のひなたぼっこin Car


まずは仁淀川町で前回取材し忘れたものをもう一度チェック。
その後、佐川、久礼〜横波スカイラインを通って市内に戻り、弟の結婚式に出席してから芸西村、馬路村、北川村、東洋町、室戸、ハァハァ(息切れ)
東部キャンプも見たい、安芸キャンプも見たいという
編集者のリクエストに応えてあちこちする予定だけど……
体力大丈夫かひやひや


ではでは、4泊5日の旅にいざ出発。

悪夢の思い出

この時期になると数年前の熱海取材のことを思い出す。

風雲文庫という、何やらとてつもない品を納めた博物館があると聞いた。
都築響一の『珍日本紀行 東日本編』にも掲載されていたが、
日本のアングラと書かれ、
その全貌はきわめて曖昧なまま終わっていた。
それでも何か訴えたいものがあるんだ、というメッセージを
感じましたのよ私は。

で、興味を持った。
当時、ネットで調べてもいまいち核心に触れるネタは出てこなかった。
雑誌にも出ていない。ニュースにもならない。誰も知らない観光名所。

よっしゃ、これで見物記を書くぞとばかりに、編集者やカメラマンと
行ってしまった。……そこにあったものは……。

息が詰まるような戦争の遺品コレクション3階建ての、
いや、5階か、そんなこともわかんなくなるほど
塔の中には、まるまるぎっしり戦中遺品
鳴り響く軍歌BGM。
確実に戦争当時の空気にひたれるしくみで唖然呆然騒然……無言。

超ド級の別館地下もあった。
独裁者激マジコレクションあせあせ
館内のあちこちに頭が痛くなる、意味不明なスローガンの数々が……。

全 員 ド ン 引 き。

コレクションはここのオーナーが海外のオークションで競りとしたそうだが、
ものすごいブツですよ……
ドイツの、ロシアの、イラクのあの方々の愛用の机とか
ベッドとか肖像画とか直筆とか、
どうしてこんなものが熱海にあるのだ!? と頭の中真っ白。
もちろん撮影は禁止。

最後はおばさんが戦中時のもんぺ姿(これまたドン引き)で
お茶を出してくれるんだけど、話も途切れ……他スタッフ無言
(『おまえのせいだ、責任とれ』と私を睨む視線あせあせ

おばさんに、
これはいったい誰のコレクションなのかと尋ねたが、
曖昧にごまかされ。どうも有名な政治家先生らしいと
いうところまでは見えてきたが、
実名聞いたところでそれまたヤバいし、
絶対に教えてくれないだろうけど
聞いても絶対に書かないだろって、もうドツボたらーっ

外に出るなり『こんなもん雑誌で使えねーだろアホウ!むかっ
編集者にド突かれてトラウマ。

もう、真っ黒な風雲を背負ってしもうて、
熱海の山を車で下るときには激しく車酔いし、
全員、遠い目で『もう熱海はいいよポロリ』と帰ったのでした。

風雲文庫。いったいどういういきさつでコレクションしたのだろう。。。

もうこれ以上書けないので
興味のある方は勝手にググってお調べください。
最近、写真も結構出ているようです。

熱海にお出かけの際は秘宝館と組み合わせて、
一生忘れられないアングラな思い出になること太鼓判。

私は、もうイヤイヤ、絶対イヤです!泣き顔

はい、深呼吸〜ッ 青空が綺麗だなぁ〜!悪夢退散! 


熱海はもうこりごりだけど、まだ怖いもの見たさで
伊東のハトヤには是非行ってみたいですね。

東京でテレビ見てると一日2回以上は必ず流れる電話はヨイフロ温泉
電話番号を歌で刷り込む元祖CMと言っても過言ではありません。
“釣れば釣るほど安くなる三段逆スライド方式”ってなんやねん(下部リンクCM集『大漁苑編』参照)。
音楽的には、現代版の『浦島太郎』や『エンヤートット』から初代録音『イトーへ行くならハトヤ』への強引なリミックスが素晴らしい。
『大漁苑編』の子供の“後ろぉ〜はぁハトヤ”の部分のシャウトもサイコー。ハトヤCM音楽を語らせたら1000文字は書く自信あるぜよあたしゃ。
私がリアルタイムでよう見たのは『浦島太郎・海底温泉編』でした。
キョーレツな味わい、歴代ハトヤCM集

★変な場所好きの方には二冊とも激しくオススメです。西日本編には高知でも結構ディープな場所が載ってます。日本にはまだまだ変な場所があるんやねぇ……。
ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 東日本編 (ちくま文庫)
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ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 西日本編 (ちくま文庫)
ROADSIDE JAPAN―繧ーランキング : 71501<strong>おすすめ平均  </strong><img src=star東日本編ばかりでなく、西日本も相変わらず面白い。やっぱり日本は狭いようで色々と見どころがあるものだ!でも…star写真も文章も不思議もぎっちり詰め込まれた本starもう一つの日本文化Amazonで詳しく見る by G-Tools

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