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離脱症状の軽減に役立ったもの

つらい離脱症状と闘っている最中は、何もかも暗中模索の日々でした。 
特に外でしびれやめまいが始まると本当につらかったものです。 
ひどいめまいとしびれ、焦りや不安で精神状態も混乱し、鬱状態に陥っていました。 
頭の中でジャキーンと電気ショックが走り、そのあとジンジン、全身がぞわんぞわんという体感。
ひどいときには気絶しそうな状態を何とか持ちこたえて涙ぐんだことも多々あり。。。
その体感を何といい現せばいいのかいまだにわかりません。。。 
永遠に終わらないハードル競走が続いているような感じというべきか。。。
 
その状態を医師や第三者に説明しても、一切わかってもらえない。
理解されないというのが何よりつらいものです。。。

ベンゾジアゼピンから手を切るには、そういう状況を
気長に乗り越えるしかないのが事実です。。。
絶望的な気持ちにならない方がおかしい。 もうダメかもしれないと思わない日はありませんでした。 
だけど、この離脱症状から抜け出した人もいる。
できれば私も何とかそのひとりになりたい。 それだけが、心の中に生きる希望として灯っていました。 
 
どうしようもなくつらいときは、少しでも気分がよくなるものを必死で探しました。 
私の場合は、たまに冷たい炭酸を飲むと気分が少しよくなった。 
本当は体を冷やさない方がいいのでしょうが、
それでも、冷たい炭酸は、正気を取りもどすために必要でした。 
 
離脱症状から抜ける最後のあたりには自律神経が狂って『頭熱足冷』になり、
これはめちゃくちゃつらかった。。。

めまいや頭痛、頭の熱があるときにはアイスノンを。
そして足湯。頭を冷やしながら足湯をして、お風呂で写真集を眺める。。。
その間は気持ちがかなり落ち着きました。 
 
聴覚過敏で外部の音が何もかも攻撃してくるように感じた頃から、防音ヘッドマフをしていました。
これは本当に助かりました。
シャンビリでつらいとき、あらゆるストレスをこれで軽減できたような気がします。 
 
幻聴、幻覚、めまい、しびれ、あんなにひどい体感の時期は生まれて初めて経験しました。
病院で出してもらった薬なのに。。。それが自分を追い込むことになったのは驚きでした。 
どのような薬にしても、慎重にならなくてはいけないということを、身をもって学びました。。。 
 
抜け出すことは容易ではないかもしれません。
時間がかかるかもしれません。。。
だけど、必ず抜け出すことができる。それだけは事実です。 
 
誰にもわかってもらえない離脱症状との闘い。何と心細いんだろうと痛切に思います。
諸外国では厳しい規制が為されているベンゾジアゼピン系の処方箋。
しかし、日本だけはベンゾジアゼピン天国です。

いっときはラクになる。しかし、その効能は2ヶ月で失われます。
『医師が処方する薬だから間違いない』そんな意識で漫然と服用することの怖さを思い知ります。。。
 
うつを患う人が右肩上がりになっている日本。
ベンゾジアゼピン系の薬に知らないうちに依存している人口は、
きっと想像以上に多いのではないかと痛切に思います。。。
 
一刻も早くベンゾジアゼピン離脱症状に対して相談できる
医療機関、相談窓口、自助グループが必要です。。。
なによりも大切なのは、その症状に対する理解者がいることではないかと私は思います。。。

離脱症状との孤独な闘い。
不安や苦痛を誰かにわかってもらうだけでも、どんなに救われるだろう。。。
そう思います。。。
経験者もいる自助グループがほしい。そう思います。。。
 
[シャンビリ・ヘル PDF版] http://www.dlmarket.jp/products/detail/260214
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