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第4回現代龍馬学会終了

現代龍馬学会、早くも4回目の総会・研究発表会を迎えました。

桂浜荘から五月晴れの浜を臨む。
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今回の研究発表は粒ぞろい!面白かったですよ!
テーマは『志に生きる』

午前の部(10:00〜)

―唾雅之氏(徳島大学名誉教授)
「龍馬と真吉」

大城戸圭一氏(愛媛龍馬の会会長)
「脱藩を決意した旅〜坂本龍馬は脱藩直前、宇和島藩に来ていた」

川弘佳氏(高知市立昭和小学校教頭) 
「坂本龍馬にみる21世紀型能力〜龍馬の能力を国際的学力視点で分析する〜」

午後の部(13:25〜)

しζ睥患氏(元産経新聞社記者)
「司馬遼太郎と『竜馬がゆく』」

サ醗羹濟瓠糞醗羝斬惜裔)  
「紙聖(しせい)吉井源太と龍馬精神」

Φ伐郷継氏(山内宝物館評議委員) 
「シェイクハンド龍馬像」

У吉美香氏(龍馬記念館学芸員)
「幕末の“志士”と“志“」


発表時間は一人30分。
時間がもっと欲しいなぁ、と思う内容の濃い話ばかりでした。
龍馬と幕末、土佐勤王党の話は、
本当に奥が深いと痛感しました。

愛媛龍馬の会の大城戸さんが持ってきたのは、
沈没した「いろは丸」から引き上げてきた石炭。宇和島と龍馬の縁の理由を深く
たどりました。実際にさわらせていただく。うわー、何とも言えず嬉しい。
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とにもかくにも、非常にユニークな視点からの研究発表の数々。
時間があっという間に過ぎました。
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参加者82名。今年の研究発表会無事終了です。
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シェイクハンド龍馬像の前で記念写真。
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左から、司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』担当記者としてならした窪内隆起さん(司馬遼太郎さんの竜馬裏話をたくさん聞かせてくれました!『そうだったのか!』と驚愕する逸話ばかりでしたよ)、高知新聞社の記者で現代龍馬学会会長の片岡雅文さん、記念館の前田由紀枝さん、シェイクハンド龍馬像を創り、平井加尾の庭を発見した吉岡郷継さん。

とにもかくにも今日の発表は来年1月に紀要として発行されます。
幕末、龍馬、勤王の志士たちを巡る新しい推察、
その後を考えるための恰好の話題です。
これは読まなきゃ損かも、です♪

本当にいい研究発表会でした。
ウチは満足ぞね龍馬さん!

声なき賛成の意見、とは?

 

土佐勤王党再結成:レプリカ像、「龍馬に配慮」で決着 20日にも除幕 /高知

毎日新聞 3月10日(木)17時12分配信

 龍馬さんの“尊厳”に配慮します−−。桂浜の坂本龍馬像の両脇に中岡慎太郎、武市半平太の発泡スチロール製のレプリカ像を設置する計画に「安直」「稚 拙」などと龍馬ファンらが反発、除幕式が延期となっていた問題が決着する運びとなった。9日、県が龍馬ふるさと博運営委員会に提案した打開策は「(中岡、 武市の2体を)後ろにずらす」。委員から反対はなく、今週末までに同委の上部組織、同博推進協議会(会長、尾崎正直知事)の承認を経て、最短で今月20日 にお披露目となる。像の制作費は1体約200万円。除幕式開催経費など含め総事業費は約1000万円という。【千脇康平、倉沢仁志】

 「志国高知 龍馬ふるさと博」の関連企画。土佐勤王党結成150周年を記念するもので、3志士像をきっかけに県内各地の史跡へ足を向かせる狙いがある。
 当初計画で龍馬像(台座含め高さ13・5メートル)に並べる予定だった中岡、武市を約6メートル後方に下げて設置。「龍馬は孤高の存在が似合う」との意見を踏まえ、2体が龍馬にちょっと遠慮するような構図になった。設置期間は5月末まで。
 この日の同委では、ゴールデンウイークまで続く観光シーズンを意識する声も。浅谷聡委員=大手旅行代理店「JTB」地域総括部長(四国地域担当)=は「春休み需要が目の前に迫っている。早めに情報発信したい」と述べた。
 県は「ずっと置くとの勘違いが多く、説明すれば賛成してくれる人は多い」と主張。3志士の紹介と、本物の像などの場所を示す地図をそれぞれパネルにし、2体の台座裏手に設置する計画も明らかにした。
 この日、桂浜を訪れた徳島市の会社員、細川翔太さん(24)は「龍馬と関係が深い人物の像なら見栄えがいい。3人それぞれのファンが集まり、桂浜が盛り 上がる」と評価する。一方、山梨県富士吉田市の主婦、大戸幸子さん(59)は「遠方から来る価値が下がる。大河ドラマに踊らされている感じがして、安っぽ い」とばっさり切り捨てた。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆県に寄せられた主な意見
 
◇反対

・桂浜だけに観光資源が集中し、県の観光全体に悪影響
・3人は全く別の論客
・考え方が実に稚拙、計画性や将来性が全く感じられない
・安っぽいレプリカで本物の銅像、施設への誘導を図るのは浅はか
・目先だけの集客や利益にだけ執着した案だ
・賛成しているのは観光業界の人ばかり
・税金の無駄遣い
・土佐の偉人である武市半平太、中岡慎太郎を何と軽々しく扱うのか
・役人が手柄を立てようとしているだけ。こんなアホの役人のいる所では、どうせろくな観光はできない

 ◇賛成

・桂浜は龍馬だけの聖地ではないし、そういう考え方自体が偏狭
・郷土、人々のためなら喜んで力になるというのが龍馬の精神
・青春の思いを共有した3人が並び立つのはとてもすばらしい
・龍馬なら「そりゃ、おもしろそうじゃのう」と言うのでは
・今の技術なら見た目は銅像と変わらないはず。合成樹脂のすごさを見せつけるためにも絶対実施を
・県民所得が下から何番目という県で観光収入向上を目指さねばならないことも考えず、批判の声が噴出していることを知り「ちんまいな〜」と情けなく思った
・吉村虎太郎も含めて四天王を。勤王の志士の正しい認識を広めるべきだ

3月10日朝刊



何がウケたかって、賛成意見の

今の技術なら見た目は銅像と変わらないはず。合成樹脂のすごさを見せつけるためにも絶対実施を

って言葉ですね。

合成樹脂のすごさをみせつけるために!って、

思わず笑いながら怒る人、になりました。
情けない。

誰が得する観光政策か一目瞭然。
合成樹脂のすごさ見せつけてどうする(血税使って)。

県民の7割があの美しい景観をおいちょきやという意見です。
7割反対。

しかし「声なき賛成の意見」を重視した結果、このような形で着工と
なったという。これもおもしろいことですね。多数決でもないわけだ。

まぁ、
合成樹脂のすごさ見せつけてやってくださいよ。

「ちんまいこと(土佐弁で瑣末なことの意)」

いつの間にか対立の渦中にいる今日この頃のですけど、
私は美しい景色をただただ大事にしたい、
あの風景に土佐人としての誇りを持てと、
龍馬像と桂浜のあの景色を、たのむき、そのままにしてくれんかということを
言いたいだけです。

西武跡はパチンコ屋に変わり、
県下あちこち居酒屋からお土産センターから
旅館から、どこにいっても龍馬のはりぼてだらけです。

もう十分やいか。正気に戻ってくださいと言いたい。

今日の「スーパーモーニング」で、レプリカ像問題で揉めている高知県の話題が出ましたが、恥ずかしいの一言です。

東京におる人には、こんな田舎のそんな議論などどうでもいいこと。
ゲストのみなさん、なんちゃわかってません、これ当たり前です。

しかし、さすがに
「両側の志士はスチロール製です」と紹介された途端、
スタジオ内に失笑が漏れました。
まっこと恥ずかしい。
それっぱあのもんです。

「龍馬さんは“そんなちんまいこといいなや”と言うだろう」と言う人がいますが、
これは決して「ちんまいこと」ではありませんよ。

「武市先生と慎太郎がスチロールち、
いくらなんじゃち面子が立たんじゃいか。
武市さんが真ん中にきいや。わしゃまた脱藩させてもらうき


と龍馬ならさっさといなくなるでしょう。

これを「意外性のある壮大な発想」と思うところがまず貧困です。

過去の産物で商売しようとするから、こうなってしまうのではないですか?

これが本当に観光客を喜ばせるでしょうか? ほんとにつまらん。

龍馬が目指したものを実現することから、企画が始まらねば高知の観光はとぐろです。

私は22年東京にいました。
そしてイベント企画などに携わってきましたが、こんなくだらない企画は初めて見ました。

高知の観光誘致が脆弱なのは、その姿勢が全部内向きだからだと思います。

何のために「張りぼてを並べて150周年を謳うのか?」
県の観光関係者のかたに問い掛けると
「地域活性化」「雇用促進」「龍馬伝の流れの観光客を少しでも引き伸ばすため」という
身内の利益だけの答えしか返ってきません。そして、「たった3カ月ですから」と。

その及び腰も情けないし、そういう気持ちで作る企画にいいものが生まれるわけがないです。
心がない。ハートがない、誇りもない。商売の熱意はあるでしょうけど。
だから企画がことごとく安っぽいのだと思います。

土佐の観光政策に欠けているのは、
「県外に向けてのサービス精神」です。



そうでしょう? 龍馬さん。

高知にはあなただけを見に来る人が、訪れるわけではない。
あなたのこと知らん人もおりますでしょう。
福山ファンであって、龍馬ファンではない人もおりましたでしょう。

私も龍馬ファン、などと名乗れる者ではないがですよ。
でも、あなたのことが本当に好きです。

あなたは、もう何十年もここにいて、「よう来たねぇ」と
人の心に訴えかけるパワーを持っている。日本一の銅像です。

人が、あなたにだけは心の中で志や悩みを打ち明けたくなる。
しばしあなたと対話する。
そんな力を持っているのですよ、あなたは。

龍馬さん。
あなたこそ、サービス精神の塊です。

あなたは確かに、小さなことは気にしない方だったかもしれない。

だけど、ここは譲れんという時には、体を張って戦った。
奔走した。そして仲間を助け、守ったじゃないですか。

その志を、私は死守したいのです。

誰を傷つけることもなく、揉めることもなく、
この景色を守りたいだけながです。

勤王党150周年はえいテーマだと思います。
悲劇の野根山二十三士も含め、大々的に勤王党祭りをやったらえいのです。
だったらほんと、やりたいですよ。

でも悲しいかな。
着地点は、はりぼて、なのでしょうか。


桂浜にレプリカ像許しませんよ〜!

 久々のblog開始。
 高知のために立ち上がらねば、という社会派で。
 先日新聞に寄稿した。この惨状。

 ===============

 県などは桂浜の坂本龍馬像の両隣に、須崎の武市半平太像と室戸市の中岡慎太郎像のレプリカを設置すると聞き、あきれ驚いた。

 桂浜の龍馬像は大正15年、当時の早稲田大学生だった土佐人・入交好保氏が龍馬の功績をたたえ、有志とともに募金活動を始めたのがきっかけだ。この土佐から日本を変えた龍馬像を建てるのは青年たちの悲願であったことは私が語るべくもないだろう。

 昭和3年5月27日、紺ぺきの太平洋を眺める日本一の龍馬像が桂浜に美しい立ち姿を現した。除幕式には田中光顕をはじめ制作者の本山白雲、青年団員ら多くの人々が喜びで涙を流した。血と涙と長い年月の結晶だ。携わった人々のさまざまな思いがあり、また全国からここを訪れ涙する人がなんと多いことか。

 日々高知で暮らしている私も、時々この像を訪れ、昔から変わらぬこの景色に心を癒やされている。ここはわれわれ高知県人にとって守らねばならぬ場所なのだ。その龍馬像の左右に、半平太像と慎太郎像を同じ高さで並べて土佐勤王党150周年をうたうという。誰もが大切に守ってきた桂浜の聖地、浄財で建立された龍馬像の脇に、なぜ血税を使い小手先だけの模型を並べねばならないのか。龍馬にも半平太にも慎太郎にも県民にも失礼ではないか。

2011.2.20 高知新聞

================
多くの方にご賛同、ご助言をいただきました。
まっことありがとうございます。
あらゆる分野からの重鎮の方々の励ましを得て、
ネクストどう動こうか思案中です。

悪いけど、どう考えてもこの企画はない。
(それに勤王党150周年なら半平太が真ん中じゃないとダメじゃん!)
とにもかくにも、こんな暴挙は許しません。いち土佐人として。


県発表のイメージ図↓ ※桂浜の設置は期間限定、その後、税金で更に龍馬のスチロールレプリカも作って駅前に置くそうです。ほな始めからそんなもんは駅前に置きなんし。

慎太郎↓(スチロール)   龍馬↓  半平太↓(スチロール

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あなたは一人でここにおるがが、いちばん美しい。


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あなたが高知の観光において、ひっとり全国の広告塔になってくれて
がんばりゆうというのに。

時代と共に刷新せないかんものもあるのは十分わかります。
しかし、守るべきものは死守しなくては。
この美しい景観は「高知県人の誇り」です。


追伸.新聞お読み。

龍馬の脇に慎太郎らのレプリカ像、反対多く延期

 3月5日に県内で開幕する「志国(しこく)高知龍馬ふるさと博」の目玉として、高知市の桂浜で坂本龍馬像の両脇に武市半平太と中岡慎太郎のレプリカ像を並べるイベントについて、主催する県と運営委員会が23日、「ツイッター(簡易投稿サイト)などで反対意見が相次いでいる」として、事実上の延期を決めたと発表した。

 熱烈な龍馬ファンらが「聖地がけがれる」「安っぽい」と批判しているという。県はイベントの趣旨を県民らに説明した上で、3月中には除幕式を行う意向という。

 県と運営委によると、8日にイベントについて発表したところ、ツイッターで「唐突すぎる」「偽物を作ってどうする」などと書き込みが相次いだ。県にも同様の電話が十数件あり、地元紙も批判する記事や投書を掲載。そのため、県と運営委は「これだけの反対意見がありながら、強行することは困難」と、5日に予定していた除幕式を延期する見通しとなった。

 今後、県のホームページ、テレビ、ラジオなどを通じ、広く企画の趣旨を説明して理解を求める。レプリカ像の製作はすでに発注しており、寄せられた意見によっては像の置き場所などを検討し直す。県観光振興部の久保博道・副部長は「話題性や誘客に自信があるが、説明が足りなかった」と話した。

 一方、自身のツイッターで反対してきた森健志郎・県立坂本龍馬記念館長は「来館者もほとんどが反対している。桂浜は龍馬ファンにとって聖域で、観光を名目にけがす県の姿勢はあまりにお粗末」と憤る。

 イベントは、龍馬らが参加した土佐勤王党の結成から今年で150年となるのに合わせ、県などでつくる運営委員会が企画。須崎、室戸両市にある半平太と慎太郎の銅像をウレタン加工で複製し、3か月間限定で並べる予定。(2011年2月24日17時32分  読売新聞)


出前講座のおしらせ

高知海岸も梅雨まっさかり。
スチームのような海風に包まれし候。
昨日は桂浜で現代龍馬学会の理事会。

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こうして眺めていると、海には無数の岩礁があり
どぉーん、どぉーんと恐ろしげな波の音は山をも
かけのぼってくる勢いなり。

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ああ、海ってなんぼ眺めよっても全然飽きんねぇ。

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『もう会議の時間ぜよ、はよ行かんかえ』
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第2回洋上セミナー『我ら海援隊!』も差し迫ってきました。
さぁて、お天気はどうでしょうか。
運良くタナスカ〜土佐清水往復できるでしょうか。

おっとその前に
高知大学の中土佐町・現代龍馬学会出前講演もありました。
7月21日(水)は渡辺担当『坂本乙女のオンリーワン・スピリッツ』
龍馬をオトコにした豪快で痛快な
乙女ねーやんのはちきん的生き方などお話しようかと思っております。

スケジュールはこちらです。お時間ございましたら、ご参加ください。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/2010/10sizen.html



ということで、理事会は続くのでした。
やることてんこ盛りでずぞね。
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吉野に行く

「吉野の花(桜)を見に行くき」
龍馬はそう言い残し、
そのままスルー・脱藩したわけですが。

吉野と言っても、当然奈良の千本桜・吉野ではなく、
高知の「吉野」
和霊神社方面でござ候。

右下が和霊神社参門
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ここいらの桜は山桜。それはそれは
かわいらしく美しゅうございます。


さて今日は午前中取材、午後吉野方面。
久々に和霊神社周辺に立ち寄りました。

神社への道も整備されていて驚きました。
往還を使って行ったのが遠い昔のようです。
何気なく立ち寄ったら駐車場ができてる〜。

苔むした和霊神社への参道。
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龍馬も昔は水遊びをしたであろう水谷川のせせらぎ。
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石段を上って行こうと思ったが、
これじゃぁちょっと無理な本日8センチヒール。

すまん龍馬さん、ぎっくり腰もやっちゅうがよ。
今日は登りよったら死ぬき、このまま引き返すきね。

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ちなみに和霊神社は宝暦12年、
坂本八郎兵衛直益が宇和島の和霊神社から勧請してきた
もの。
宇和島の和霊神社は日本一の大鳥居で有名、
まっこと大きいですよ〜!

宇和島市観光ガイドWEBSITE/和霊神社
http://www.uwajima.org/spot/index3.html



ということで。
しばし龍馬学会でもお世話になっている
リーブル出版に立ち寄って戻ってき候。
いやー、ここ数年でこの近辺、
新道ができて便利になっています。

ぎっくり腰は軽かったおかげで問題なく改善されましたが、
まだバイクを立たせるときには軽くツラさを感じます。

実は激しく倒してしまい、愛車のどこかを傷めたっぽい!(涙)
バイクなのに、
ポンコツのチャリみたいな「キー、キー」音がするようになって
道行く人が「何ごとだ?」と振り返る。かなりの赤面モノです。
空中分解するまえに早々に修理に出すことになりました。



今日の驚き。こんなの初めて見ました。
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明日は七夕。
市内は商店街もこんな感じ。

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いいものですね。


龍馬の新資料続々

龍馬直筆の手紙の下書きが続々見つかっていて
幕末の状況が史実敵にもすごい勢いで
解明されている不思議な今日この頃なわけですが、
今日の高知新聞はすごかった。

見つかった龍馬の直筆の手紙下書き
新聞見開き一面に、
ほぼ原寸大でカラー掲載

これはすごい・・・先週私が記念館の事務局で見たものまんまです!


これ、龍馬ファンはうれしいですよ〜。
このまま手紙を額装しちゃいたいぐらいです。

さすが土佐の国、歴史ある地元新聞。
あっぱれなり。

今日6月23日の高知新聞朝刊は、
高知県以外にいる龍馬ファンの方も
こりゃまっこと、
ぜひとも手に入れてほしいと思うばかり。



高知新聞
http://www.kochinews.co.jp/


行ってらっしゃい海援隊!

昨日は龍馬記念館2010年『風になった龍馬』の行事の一環で 
第1回高校生船上セミナー「われら海援隊!」の出航の日。

坂本世津夫先生と前田由紀枝さん。
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これは1泊2日で、龍馬のふるさと高知市から、
万次郎のふるさと土佐清水市まで、高知県の海洋実習船「土佐海援丸」で
出かけるというもの(合計二回実施 次は7月)。

海援隊になった気持ちで航海体験した高校生は、航海終了後にレポート提出や
体験発表を通じ、二名が来年のハワイとニューヨークで開催予定の
『風になった龍馬・アメリカフォーラム』に派遣されるのです。
おお〜高校生諸君!タダでアメリカ行けるチャンスぜよ〜!

ということで、本日残念ながら雨のタナスカ港、
陸援隊の渡辺もお見送りに参上。

これが土佐海洋丸 おらんくの船は500トン。
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まずは陸援隊、ちっくと船内観察させてもらいました。

広間。ここで勉強や食事をします。
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ここはキッチンのようですね。
セガールがいたら無敵の食卓!(『沈黙の艦隊』参照♪)
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バカなことを言っていたら迷ってしまいました。
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反対側に出てしまいました。いい風景です。
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ここが寝室(寝台)です。船中八策ではなく船中一泊
というところです。
由紀枝先生がんばって
(前田さんは元学校の先生。さすが学生をまとめるのが板についてます)。
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ではでは出発前のご挨拶とお見送り。

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今回陸援隊の森館長と学芸員の三浦夏樹さん。
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県教育長と文化財団理事長の島田さんも激励に。
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『行ってきます〜♪』元気いっぱいの海援隊ガールズ。
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海洋丸のスタッフには同級生の小島君がおります!
三十何年ぶりの再会を果たしました。心強い海の男です!
7月は私乗船しますきに、頼むぜよ、小島君。
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坂本先生は寝不足乗船だというが、大丈夫か!(笑)
寝不足は船酔いの大敵だそうですけんど。。。

「ま、なんとかなるろう♪」(坂本先生)

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高知新聞社会部の新田さん、NHKの新井アナも乗っていきました。
龍馬街道の吉村君も乗船しているとのこと、ツイッターで情報チェックできるかもです。
坂本先生もモバイル持って乗船しているでしょうから、
随時様子がblogでチェックできるはず。便利な世の中になりましたね。

それでは、行ってラッシャー♪
(来月の乗船・・・ちょっとビビり始めている陸援隊員なり)
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ちなみに第2回航海は7月24日(土)〜25日(日)です。
一緒に乗らんかぁ♪
「われら海援隊! 坂本龍馬記念館 高校生洋上セミナー」
主催 高知県立坂本龍馬記念館
共催 高知県教育委員会

申し込み他詳細は
高知県立坂本龍馬記念館まで。
http://www.ryoma-kinenkan.jp/

↓今回の洋上の動向は以下のblogでチェックをば。

高知大学 坂本世津夫先生blog
http://sakamoto.moeruhito.com/

龍馬街道
http://www.ryomakaido.com/


PS.外海が大荒れのため海洋丸は再び湾に帰港着岸。無理は禁物。
明日は足摺沖あたりまで再び出航する予定だそうです。




陸援隊員。今日の蛇足

船といったら『沈黙の戦艦』でがしょ。何回見ても勧善懲悪、水戸黄門みたいで安心です!
映画の中の料理長ケイシー・ライバックは、
ラジカセで音楽聴きながら巨大な寸胴鍋をひょいひょいと動かしつつ、
華麗に船員の食事を作るキッチン係さんですが、
実は彼は、闘わせたら凄腕のごんぶと(つまり不死身のセガール)というわけです。
数あるセガールの映画の役でも、出色の役柄と言えましょう。帰ったら観〜よおっと。


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厳島神社経由桂浜

今日は梅雨の中休み。
龍馬記念館現代龍馬学会の月例会で久々外に出た。

行きがけ、みませの新・狹島『厳島神社』にぶらり。
ここは本当にゆっくりのんびりできる。浦戸湾の潮騒を縁側で聞きながら
神様に遊ばせてもらえる場所だ。

狹島というのはもともと浦戸湾沖にあった島で、
龍馬が船を停泊するのに使った島でもあったんですよ。
船の交通に邪魔になるということで、昔々これを爆破して(当時は非難轟々だったそうです)
神社ごとみませの端に移動させたそうです。
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磯の音が間近。じゃぶじゃぶと気持ちいいですよ。境内の外は海です。
心を落ち着くとっておきの場所。


外に出て、すれ違った方に会釈したら、
『あんたテレビに出ゆう瑠海さんやないかえ!?』声をかけられてびっくりしました。
すっぴんやったのにバレましたか。でも、もうテレビは卒業しちょります♪ 

『うわー実物初めて見たぞね!器量もえいし、賢いし!独身かね!』だと!
お世辞でも嬉しいす

いやんありがとうございます、独身です(でへへ)』

そりゃぁ世間がどっかおかしいろう?!
実は出戻りです、でへへ)』

『そうやったかえ!。でもすんぐに嫁に行けるぜよ!』


『えへへ、そうですよねぇ、性格もこんなにえいのにね♪

いや!それは知らんけんど!って。。。

おっさん。。。まぁ、これが土佐人の能天気な会話の基本です(笑)。

しかし、一期一会とはよう言うたもんで、
厳島神社には時々お参りに来ると言うと大変に喜んでくれて
『また来てや』と温かく見送ってもろうて、嬉しかったです。


今日はちょっとちがったルートから桂浜に行くことに。
県営渡船は日本でも唯一の『海の県道』。
もちろん乗船無料(車は不可。自転車とバイクのみ可)。
対岸種崎まで15分ほどやき乗ってみて。なんかのーんびりして面白いんですよ♪
観光など、車で来て乗ってみたいときは、渡船場のおんちゃんに
その旨伝えてみてください。適当にどこかに車おかせちょいてくれます。多分。
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さて、本日の私のお勤めは、先日の岡田以蔵四代目のインタビュー談を
現代龍馬学会の月例会で発表することでした。
みなさん真剣な面持ちで聞いてくださりホッとしました。

以蔵の人となりは随分奥深く、彼は学もあり文武両道にすぐれた人物で
あったのではなかろうかという意見がたくさん出てきました。
確かに以蔵の残された文書を見ますと、その通りなんですよ。

フィクションでねじ曲げられた部分を、何とか史実でバランスをとって、
守っていきたいと思うばかりです。

しかしながら本日のラッキーな出会いは、
何といっても出てきたばかりの『龍馬の書簡下書き』
この目で見れたことでしょう。

昨日の高知新聞に掲載されていましたが、
慶応3年10月13日大政奉還直前に、龍馬が後藤象二郎に書いた手紙の下書きが
見つかったのです。この緊迫した文面。誤字脱字訂正書きも多いですねぇ(笑)。
必死になって下書きを考えたことがひしひしと感じられます。
この書簡では「坂本直柔」とサインしています。

こうしてあちこちから納戸のこやしになっていた貴重な資料が出てくるわけです。
歴史はまだまだ新しい展開を見せる可能性があるんだねぇと感無量でした。

到着したてのほやほやの龍馬直筆の下書きなり
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さて、わたくしまだ体力は本調子ではなく、
森館長もかなりの風邪をこじらせており候。

風邪のピンポン状態になっては大変なので
本日は会議が終了したと同時にもんて参り候。

帰りに長浜近辺のひとんちの玄関で、何か非常に気になる物体を発見
一度通り過ぎたが、再び引き返してまじまじと見てみると。。。。
犬も風邪をひいておる模様。
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あるいは鼻先が割れたか?  
不思議な光景にしばしみとれてしまいましたがな

みなさんも風邪にはくれぐれもお気をおつけください。。。

岡田以蔵4代目取材

坂本龍馬記念館の前田由紀枝さんと岡田以蔵の子孫に取材に行った。
あの、以蔵の4代目、詳細に言えば岡田以蔵の弟・啓吉の子孫の方だ。

なつかしい祖父の家に来たような景色ここが以蔵の故郷。
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今日はOFFのNHK新井アナもぜひ岡田さんのお話を伺いたいということで同行。
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大正15年生まれの岡田さん84歳。元気元気。
気骨のある土佐のおんちゃんである。

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特攻隊で散っていった同期の友達の話を聞いた。
とてもとても深い話を聞いた。この写真は全部岡田さんの亡き友。
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これが岡田以蔵の家紋です↓そして右はすぐ近くに眠っている以蔵の先祖の墓。

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ちなみに岡田以蔵宜振の墓は、薊野の真宗寺山にあります。

戦争、そして以蔵の子孫として今の時代をどう思うのか。

由紀枝さんと岡田さんの子孫インタビューは
10月発行の坂本龍馬記念館季刊誌「飛騰」に掲載です。
おたのしみに。

高知県立坂本龍馬記念館
http://www.ryoma-kinenkan.jp/

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岡田さんちで会いました。りりしいワン。また会おうぜよ。
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お土産にとりたてのキャベツをいただきました。感謝。
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